先日入荷した「staff recommend」下げ札のついたシャツ(¥5,900+税)に
トラディショナルな雰囲気を持つレジメンタルネクタイ(¥5,000+税)を合わせてみました。
夜は早退して、ライブイベントに参加します。
曲目解説の為に、今夜演奏する曲をネットでおさらいします。
フルートとヴィオラの編成というのは数少ないので、
音源も非常に少ない。
1.カール・ニールセン(1865-1931)作曲 劇音楽「母」より「信仰と希望が戯れている」
ニールセンはデンマークを代表する20世紀の作曲家。
信仰(ヴィオラ)、希望(フルート)として譜面に書かれています。
素朴で純粋さを感じさせる音楽には澄み切った自然の情景がぴったりです。
何故だかニールセンを聴くと空と森を想像します。
2.フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803)作曲「フルートとヴィオラのための6つの協奏的二重奏曲」より№4
ドゥヴィエンヌはフランスの作曲家。自身がフルートとファゴットの優秀な奏者でもあり、フルートを中心とした多数の器楽作品を残しています。また、設立されたばかりのパリの音楽院(コンセルバトワール)初代フルート科教授、「フルートの技法」という演奏方法のガイドを作った指導者としても大きな功績を残しました。フランスのモーツァルトといわれることもあるドヴィエンヌらしい流麗な旋律はとても美しく、フルートの華麗さとヴィオラのしっとりと落ち着いた雰囲気が見事に融合した洗練された音楽です。
良い日曜日を。