たまたまクリーニング屋さんのブログ記事を見つけました。
鎌倉シャツお墨付きのクリーニング店さんです。
とてもわかり易いと思います。
シャツが縮んでもアイロンである程度リカバリーできるというのも実体験としてあるので納得しています。
話は変わりますが、シャツになった生地にまれに極細の違う色の糸が飛び込み、スジになって見える現象があり、織り傷と呼んでいます。
白シャツにそれがあると、肉眼で捉え易いので何とか除去しようとします。無難なのはシャツ屋さんに送り返して除去してもらうことですが、時間や運賃がかかります。そこでできる範囲のものは現場で、生地を痛めてしまうリスクを負いながら修正を試みます。
ベルギー製マイクロスコープとスイス製精密ピンセットの力を借り、修正に成功しました。取り出した糸はまるでホコリのような細さでした。
織り傷の修正に自信が持てました…。
夜遠方の方とオンライン合わせをしている最中、ウォルトの人に扉をコンコンされました。「頼んだ覚えないな」と思いながらドアを開けると、近所の店を聞かれました。パソコンに向かって演奏している人は人畜無害でいい人に見えたのでしょうか。