全世界のさだやプレゼンツ「レコードの会」を楽しみにしている方。お待たせいたしました。
今年最後の会が27日(金)に開催されました。
プリンスセカンドアルバム(1979年 当時21歳)
完成されていて天才過ぎる出来栄え。
古さも感じさせません。
Tony Allen&The Africa'70
ジェラシー
ナイジェリアのドラマー、トニー・アレンによる1975年のアルバム
こちらも隙のない作りでお酒が進むと思います。
今回初のカセット音源です。
フランスのミュージシャン パスカル・コムラード
トイピアノを使ったライブです。
こちらもかなり刺激的でよかったです。
ビル・ネルソン(イギリス)によるバンド、レッド・ノイズの唯一のアルバム。聴きごたえありました。これ1枚でこのバンドは燃え尽きたそうです。
ネルソン自体はその後も活動を続けています。
ウェブに紹介文がありましたので、ご紹介します。
偉大なる作曲家にして鍵盤奏者【PETER FISH】の超名作のリイシュー盤!女性シンガー【Jay Clayton】が魔界のスキャットで参加した歴史的名作。オランダの遺跡発掘専科KINDRED SPIRITSからのリリース作。エレクトリック・ピアノ、フルート、テナー・サックスの美麗なる螺旋の演奏を主軸にJay Claytonの神声が羽衣のごとく絡み合う天空スピリチュアル・ジャズ傑作!スリリングかつ荘厳!クラブ・ジャズとスピリチュアル・ジャズのミッシングリンクがここにある!全5曲収録。 (ヤスシ)
フルート、ちょーカッコいいのでもう1度聴きたいです。(さとみ)
こちらもウェブに情報がございましたので、転載いたします。
コノノ No.1
『コンゴトロニクス』
『コンゴトロニクス』
コンゴの電気オヤジたちによる驚異のビリビリ電気親指ピアノ!
世界驚愕!感電必至の轟音人力トランス!!
世界驚愕!感電必至の轟音人力トランス!!
薄い鉄板を細く切って作った電子ピアノの音が神経を揺さぶります。天から授かった音楽能力が結集した演奏です。この楽器、フルートの先生が自作していたような…。
プリンスがかぶりました。
アルバム「ラブセクシー」からのシングル
アイ・ウィッシュ・ユー・ヘブン(1988年)
少しプリンスさんに詳しくなりました。好きな人多いんですね。
ティム・バックリィ「スター・セイラー」(1970年)
そのころの最先端、前衛的曲作りとサウンド。
爽やかなジャケットから受ける印象と音が遠く、一般受けしなかったと思われますが、才能あふれ、刺激を受けられます。この場所でしかかけられないかも。似たシャツが店頭に有りますので、マネしたい方はお買い求めください。
ギャヴィン・ブライヤーズ 「タイタニック号の沈没」
こちらもウェブサイトで解説を見つけました。
1975年に〈Obscure〉レーベルの第一弾として、Brian Enoがプロデュースしリリースされた至上の傑作『The Sinking of the Titanic』が〈Superior Viaduct〉よりアナログ・リイシュー。イギリスの客船の大西洋横断処女航海の悲劇的な出来事に触発された、ブライヤーズの初期の主要作品である「タイタニック号の沈没」を収録。控えめな弦楽器と不確定な要素の集合体を通して、寂しくも不気味な乗客の体験を雄弁に再現した、現代のクラシック音楽の中で最も崇高な作品の一つ。
…勉強になります。
ボビー・オローザのシングル
QUEEN OF THE BARRIO(2024年)
こちらもウェブサイトの解説をどうぞ
「来日公演でまたその株を上げてしまったフィンランド・ヘルシンキの幸薄系ソウルシンガーBobby Orozaのニューシングル。2トラック共に女性賛美に満ちたメロウソウルながら、さすがタイトで魅惑的な演奏部隊にやはり一撃で惚れてしまうBobby Orozaのヴォーカルがのっかり悶絶。」
今回「ライヒナイト」と銘打っただけあって関係性の薄さ濃さに関わらず、とても濃い内容になりました。
世界はまだまだ知らない素晴らしい音楽で溢れていますね。
来年もよろしくお願い申し上げます。
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