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3階オーダールームの予約がここのところ多く、掃除の序に隠している古いボタンの在庫確認をしています。ネット以外では手に入りにくい本革ボタンを発見。
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3階のミニバラ咲きました。(ピンぼけ)
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古い切手…。
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お客様の不要になったジャケットを解体しています。改めてその構造の複雑さに感服しています。シャツとはまた次元が違うように感じました。
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多くのお客様、スタッフの気遣いのおかげで今日も乗り切ることが出来ました。皆様ありがとうございます。
ツルゲーネフ「父と子」ようやく読了。
「ニヒリスト」という言葉は「父と子」の主人公であるバザーロフを指すということを知りました。最初主人公だと思っていたアルカージイより後半になるにつれ心理描写が多くなるバザーロフ。女性にもてすぎて、決闘を申し込まれたりもする。今の感覚でいうと「ニヒリスト」は死語であるかもしれないし、思春期を通り過ぎてすぐ、もしかしたら自分も「ニヒリスト」の側面があったかもしれません。単なる物語でなく、小説の背景にある社会的状況を含めて読ませる名著でした。
今
寝る前にスタンダールの「ラミエル」を読もうとするも時代が古すぎて(訳が古いのか?)入り込めない。フランスの歴史を知らなすぎるためか。
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