さだや日記~創業96年目メーカーズシャツ鎌倉広島店のフランチャイズとオフプライスショップネクストを営んでます。

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商品1点1点を大切に販売。

3月の会

2017-03-26 08:03:04 | お知らせ

昨日新型襟の入荷がありました。

「ショルト(Sciolto イタリア語、自由に、のびやかに)」と名付けられた

襟と身頃が一体化したカラーです。

ノーネクタイの時の襟の立ち上がりがきれいになるよう、デザインされています。


写真上はカッタウェイ。第1ボタンはあるので、ネクタイを付けることができます。

これはボタンダウンです。第1ボタンはありません。


なんとカルロ・リーバの生地入荷しました。

空気みたいに軽い。

昨日の3月の会、飲み放題にしていたので、

気合を入れて飲んだら、今朝ぼろぼろになりました。

(画像なし)

来月の29日、ライブ大会のエントリー曲を聞かれていたので、

復活した楽器を見せに行こうかな。

今日は楽なグレアムシャツ




昨日からシャツVIPフェア

2017-03-25 07:22:04 | お知らせ

すーっかり抜けてました。

昨日はオーダー2枚セットフェア第2弾のシャツが到着し、

検品に気合を入れていたところ、

24日(金)より3000円クーポンフェアということに気づき、

大わらわ。

既に予約を数名の方から頂いており、オーダーシート作成にかかりました。

しかしながら昨日は花粉のため、マスクしないと息が出来ず、

マスクをしていても花粉が入ってきて、鼻と口が痛くなって苦しい。

Y田すまない・・・。

今朝は薬がマイルドに効いて、昨日よりはましな状態になりました。

去年症状がひどくなかったから、きっと今年も、という甘い願望は間違いでした。




白蝶貝と黒蝶貝を組み合わせたイヤリングです。3800円+税。

ホワイトデーには入荷が間に合いませんでした。残念。

レーヨンのシャツ今丁度良いです。


カラーステイ

2017-03-24 07:30:38 | 入荷品

昨日の続きで、

ステンレス製のカラーステイも入荷しています。3500円+税。

スーツ用のシャツを着たことがない方には、

何のことやらさっぱりわからないかもしれません。

これが襟(カラー)に入っていないと、

ネクタイをした時に襟が撥ねて何とも情けないシャツ姿になってしまいます。

通常はプラスチック製の透明な板が入っています。

海外ではトラベルセットに携帯用ステイが入っていることもあります。

必需品なんです。

お客様の不要になった古いシャツを預かった時、

このステイをテレホンカード(死語)で手作りされたのが襟に入っていて感無量。

この存在を知ったとき、刻印入りのシルバー925製のものや、

エリザベスパーカーの白蝶製など夢中になって買い求めました。

それらは全てお客様に買ってもらいました・・・。自分で使うことがあまりないから。

ステイをよく無くしてしまう方は、こういった金属製のものにすれば、

保管癖がついて無くならなくなるかもしれません。

昨日は大阪から業者さんが来てくれたので、

楽しくメンズアクセサリーの仕入れをしました。

アクセサリーの使い方を正しく教えてもらえます。

アイビー調マドラススプリングコート

 


芥川也寸志

2017-03-23 07:48:04 | 趣味

白蝶貝のカラーステイが入荷しました。

3500円+税の予定です。

限定入荷。先着2名様まで。

何がきっかけになるか分かりませんが、

今朝BSの「名曲アルバム」を自宅で見ていました。

芥川也寸志(1925-1989)作曲交響管弦楽のための音楽の2楽章でした。

有名な曲で、作曲者と曲の認識が始めて出来た瞬間でもありました。

番組時間5分の間に貴重な映像とともに、伊福部昭の教えで、今まで作曲した作品を川に破り捨てたこと、

父芥川龍之介の遺したSPレコードで幼少期ストラヴィンスキーを愛聴したこと、

当時国交のなかったソ連に密入国し、

ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチの教えを受けたこと。

そしてこの曲を出版したこと。

を知ることができました。

作曲家の熱い思いを表現するのは、責任大きいですよ。

余談、

芥川さんが陸軍音楽学校のとき、1学年上は私が中学の時初めて名を知ることになる團伊久磨さんがいたそうです。

「祝典行進曲」暗譜してる・・・。

 

25日に迫った「3月の会」

場所:十日市「居酒屋新谷」

21時より。飲み放題4千円です。

先週も着て気に入った組み合わせです。




ハンカチとダブルのジャケット

2017-03-22 07:24:33 | 日記

アルチェレザートートバッグ入荷しています。23000円+税

今日はダブルのジャケットにしました。

2年くらい前ハーディエイミスの本でダブルのジャケットは軍服から、

シングルのジャケットは乗馬服から発達したというのを知りました。

初めてダブルの上着を知ったのはPコートで、

親に中のボタンも留めなさいと言われていました。

イギリスの歴史ある洋服や靴メーカーさんは、

軍関係の仕事がルーツです。

因みに前述のフルートのメーカー「日本管楽器製作所」も陸軍にいた人が設立しています。

修理してくれた人によると、

50年前にしてはねじの先端をプラスチックにする等最先端技術を駆使している、というコメント。

そしてまた別の本で「紳士はハンカチを3枚持ちなさい」というのを読みました。

昨日いらっしゃった女性連れの紳士は、

レジカウンターのところのハンカチを購入。

お連れの方が「2枚も買うの?」

「必要なんだよ。」

1枚は自分用、1枚は傍にいる人にそっと差し出すための物、

もう1枚は忘れました。アランフラッサーの本に書いてあったっけ。



昨日の練習。

最初は楽譜データベースからダウンロードした譜面しかなく、

自分の(散財)モットーとして、

楽譜は必ず購入して使う、というのがありましたので、

楽器屋さんもお手上げな、この人気のない譜面をネットを駆使して購入しました。

セールで安かったのはいいんですが、

結局新版が出ていないので、データベースの譜面と一緒でした・・・。