【おこちゃまが見ると困るのでモザイクぅ www】
あら、私の事じゃないですよ♪ 先日やってきた「ギー太」のことです。
タイトルに釣られた方 すみません!!! (* ̄∇ ̄*)エヘヘ
スクータの整備でもしようと思ったけれど、あいにくの雨
実家のようにガレージが無いと辛いので整備はあきらめた。
仕方ないので、今日はギー太と一緒に遊ぶことにした。
とは言いながら交換用のパーツが揃っていないので「ギー太」の
ピックアップや各コントロールの内部チェックを兼ねながら
ギターを磨くことにした。
今日は国産ヴィンテージ・ギターを脱がして?点検していきます♪ ( *´艸`)クスッ♪
■ PUセレクター
ハンダも良い感じで乗ってるし配線も問題なし
いかにも日本製
スイッチの動作が甘いので、時間があれば交換したい。
■ ピックアップ
ディマジオPUを真似した外観に似合わず、マイクの裏側は基盤丸出し!
他のメーカーのようにカバーを付けないのはコストダウンに為か?
見えない部分にお金をかけないのはサスガ日本製 www
ちなみにネットで調べた結果 当時のトーカイ製 E・ギターにも
このマイクが使われてるみたい。
音を出して気に入らなければ中古のマイクに交換かな?
写真を見ればわかりますが、ギター本体はメイプルトップ+マホガニーボディと
今では考えられない仕様。
当時の安いギターにありがちな中空ボディーやベニア板が
貼ってなくて良かったwww
■ ボリューム、トーンコントロール部
ココも「日本製」て感じの配線、ハンダも「これだけ盛れば、取れる事ないでしょう」
というくらい盛られてる。
ノイズ減少の為に貼られるアルミテープが、本家のようにホールやカバーに
貼られていないのはご愛嬌。
でも、ボディー塗装を磨くためのコンパウンドの粉がホール内に
残っているのは、どこのメーカーも同じ
パーツ取り付けの時 清掃しないのかしら???www
ボディーに貼ってあったシールも汚いので剥がしてみました。
【以前の状態】
【きれいにした後】
剥がして見た目もスッキリ!
私はギターのボディーにシールを貼って演奏しているのを見ると
「ムカッ!」とくる
音の鳴りにも影響するだろうし、ギターを作ってくれた職人さんにも失礼でしょう。
シールを貼っている=「ヘタクソ」は間違いない!
あ、ポール先生も[Let it be] の頃 ホフナーのバイオリンベースに
BASS MAN のシールを貼っていたから一概には言えないかwww
以前、貼ってあった[GO!GO!7188] のシールは もう解散したガールズ・バンド。
以前の持ち主は女の子かな?
女の子:「うーん、私もバンドやってみたい!」
「そういえば、お父さんが使ってた古いE・ギターがうちにある」
「よし、お父さんに貰って バンド始めちゃおう」
そして、結成したバンドが解散か、女の子が新しいギターを買ったので
使ってたギターを売りにリサイクルショップに行ったのは良いが
値段がつかないのでタダ同然で買い取られた
店も「売れるかな?」と思い店頭に出すが、さっぱり売れず
簡単に取れるパーツだけを他のE・ギターに流用
残った本体は、ダンボール箱の中へ仕舞い込まれた。
それを見つけた私が家に持って帰った???
まぁ、私の想像だけですが・・・・( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
話が脱線してしまいました。
ペグも汚かったので、液状金属磨きの「ピカール」で磨いてみた。
【左は磨き前の物、右は磨いた後の物】
浮きサビまでは取れませんでしたが、かなりピカピカに!
ギター専用の物も売ってますが、高価で量も少ない
貴金属以外の金属磨きには「ピカール」が最高。
安いし、ホームセンターなら どこでも売ってる
ただしアルミの粉が入っているので磨き過ぎると表面も
削れてしまうので要注意です。
よし、後はパーツを厳選して購入するだけ
うーん、またおサイフが軽くなっていく・・・・(〃´o`)=3 フゥ
次回はパーツの取り付けと交換といきたいところです。 乞う ご期待!