【早く帰ろう_Lat式ミク改】
アイドル曲の制作も、大体 完成。
もう元気一杯という感じで、自分でも良い線いってると自画自賛 ヾ(´▽`*;)ゝ
ただ、もう一つ何か足りない・・・・・
そう、E ギターが入って無いので気が抜けたような感じ。
私の場合、音楽ソフトでMIDIを使って音楽を作っているわけですが
鍵盤楽器やリズムはある程度、音として使えるけど
ギターのような多弦楽器でMIDIで鳴らすのは音的にとても苦手。
コード入力しても「ジャラ~ン」という感じにするには
各弦の音をずらして入力しないと音として成り立たないし
とても根気のいる作業
また、ギター特有の倍音の雰囲気をMIDIで出すには至難の業
だったら、直接ギターを演奏して録音するしかない。
E・ギターは弦の音をマイクで拾いアンプを通して音を出す楽器
つまり、まったくのアナログ楽器
パソコンに取り込んで録音するにはアナログ入力の音を
デジタルに変換しなければならない
それには変換用のインターフェイスが必要。
E・ギターやアンプは所有していても、肝心のインターフェイスが無ければ
やりたくても出来ない
それじゃぁと言うことで、USBで接続できるオーディーオ・インターフェイスを借りてきた。
借りてきたインターフェイスは「EDIROL UA-3FX」
今では古い ローランド製のオーディーオ・インターフェイスだけど
音質は48kHz 24ビットなので程々の音は期待できそう
見た目も、とてもコンパクトだし簡単なエフェクトも掛けられる
光端子も装備していて入出力端子も多様だし、扱いやすそうな感じ。
早速、取扱説明書を見ながら 使う為のドライバーを入れて設定してみる
色々なスイッチが付いているので設定に最初、戸惑ったけど説明書が
詳しくて書かれているので理解するのは、そんなに難しくない。
日本製品は、こういうところが素晴らしい 外国製だとこうはいかない
ただ、詳し過ぎるので混乱する部分もありますが・・・www
接続設定も終わり、ギターを録音してみようと音楽ソフトを立ち上げてみる
あれ? インターフェイスに繋いでいるモニターヘッドホンを聴いてみるが
ヘッドホンからギターの音が聴こえてこない・・・???
もう一度、取扱説明書を詳しく読んでみたが
「お使いの音楽ソフトの説明を見て設定してください」と書かれているだけで
それらしい記述が載ってない・・・「うーん、困った」
「困った時はググれ!」とプログラマーの先輩の教えのとおりw
グーグルで調べてみた。
インターフェイスと音楽ソフト名でググってみると、すぐに見つかった。
「な~んだ。音楽ソフトの入出力をインターフェイスに変更すれば良かったのね」と納得
入出力の設定を変更したら、ヘッドホンからギターの音が聴こえました
こういう時、ネットって便利だよね。
サイドギターを入れたかったので、ギターはストラトキャスターの
「ブラッキー」をチョイス!
「シャリーン~」と鳴る ストラトのシングルピックアップは最高ですw
折角、インターフェイスにエフェクトが付属しているので使ってみたが
さすがに おまけで付いているだけなので音としては、まったく使えないwww
仕方無いので、押入れからギターアンプを引っ張り出し
アンプのラインアウトからインターフェイスを繋げることにした。
すでに出来上がってるオケをモニターしながらギターを弾いてみるが
正確無比の音にギターを合わせるのが難しい
バンドだったら、他のメンバーが気を使って音を合わせてくれるけど
パソコンはその点、とても非情。こちらがパソコンに合わせるしかないwww
何度もオケに合わせてギターを弾いて練習すること1時間
何とか合わせることが出来たので、はやる気持ちを抑えながら録音してみた。
曲のテンポが♪=148 と速いのでリズムキープが難しい。
数回チャレンジして、何とか良いテイクが録れたのでモニターして聞いてみたが
音質がイマイチ 48kHz じゃ、ちっと厳しいかな?
音に深みが無いというか 広がり感が少し足りない気がする。
レコードやカセットテープなどのアナログの音をデジタルにするのには
操作も簡単で良い機材だと思うけど、本格的な録音には向かない気が・・・。
せめて96kHzは欲しいところ
この機種で、やるならギターの音作りにも凝る必要がありそう。
今回は、とっても勉強になりました
さてMIDIで、ポチポチとギターの音を打つ事にします (o´д`o)=3ハァ