坂の上のミク使い AKI の日記!

坂の上のミク使い AKIが思ったことを書いていくブログです。

合体は楽しい 2

2015-09-13 16:12:36 | E・ギター
【ランサーターボとお出かけ_Lat式AKIミク】


9月の中旬となりましたが、今年は台風の被害が多い。

先週、日本を襲った台風18号による鬼怒川の堤防決壊ニュースを
映像で見ましたが、凄い被害。改めて自然災害の怖さを感じます。

今回、被害に遭われた方には お見舞い申し上げます。

風もさることながら、雨や水の怖さ。普通に生活していると
気がつきませんが、いざ災害になると人間て自然の猛威や天候には
逆らえないのだと実感させられます。

台風ニュースで「50年に一度」とよく耳にしますが
あながち 嘘では無い気がします。

最近は、以前より「地球温暖化」が叫ばれなくなりましたが
「確実に地球温暖化は進んでいるんだな」と思わざるを得ません。

自然と人間の共存は難しいと思いますが、便利さや経済性を求めて
地球の自然を壊し、そのツケが回ってくるのは当たり前。

風や光を利用した再生エネルギーをもっと増やしていくなど
一人、ひとりが考えていく必要がありそうです。

前置きが長くなっちゃった ヾ(´▽`*;)ゝ" アハハ


程度の良いストラトキャスターの部品取りの個体が見つかったので
今回はボディーとの合体ですw

前回のブログを見ていない方はこちら → 合体は楽しい 1

部品取りとして手に入れたE・ギターはこれ!



「JUNO」製 ストラトキャスター

ボディーのカラーは、私の大好きなブラック。

ほとんど弾かれて無いので大きな傷も無く ネックもボディーもピカピカ!
価格も何千円なので、とてもリーズナブルw

欲しかったのはボディーだけなので、特に気にしてなかったけど

初心者向けのE・ギターなので、ネックに塗装はしていないわ
細かく見ていくと、ひとつ ひとつのパーツが安物だと すぐに分かる。

どちらにせよ ピックアップや電装系のパーツは交換するので気にしないw







ボディーの材質は軽めなので「メイプル」では無く
「セン」か「バスウッド」のような気がする。

1960年代のフェンダー・ストラトキャスターにも「バスウッド」が
使われていたらしいので問題は無い。

硬い材質ではないので加工がしやすいのが利点ですが、その反面
音を共鳴させるには不利。

でも E・ギターはピックアップも載っているので木の材質だけで
判断するのはナンセンスだと思う。

響く音を上手くチューニングしてこそ、良いギターになるのだから。

早速、ボディーとネックを止めてるネジ4本を外します。





ネックが平行になるよう切り粉が接着剤で固められてます
製造メーカーの涙ぐましい努力の結晶?w

前回、取り外したネックに位置決めしてネジを取り付けます。

(ネックはメイプルで硬く電動工具で仮の穴あけをして、取り付けました)





ピックガードに少し隙間が空いてますが、ピックガードは交換予定なので
特に問題なくボルトオン出来ました!

ブリッジのコマは、ネックを取り外したギターの古いブロックタイプの物を使用。

理由は簡単。こっちの方が「カッコイイ」からwww


【手前が古いブロックタイプの物、奥が付属していたブリッジのコマ】


ネックと新しいボディーとのマッチング、平行と高さを見る為に
弦を張ります。





弦を張ってブリッジの高さを見るとチョット高めです。

ボディーのネック切れ込み部分を削れば、もう少し低くなりそうですが
狭い部分なので加工が難しそう・・・・木工用リューターが必要。

とりあえず、演奏には問題は無さそうなので このままでいきますwww

ネックとボディの合体は、ひとまず終わり。



後は、ピックアップや電装系コントロールの交換
精度の良いペグ(糸巻き)の交換したいです。

パーツが集まったら、またブログで製作日記を公開したいと思います
お楽しみに~ (≧∇≦)/



合体は楽しい 1

2015-09-06 13:01:21 | E・ギター
【In the London _Lat式ミク】


蝉の声も小さくなり、空の雲も入道雲からイワシ雲
初秋に変わっていくのがわかる今日、この頃です。

Cubese のマニュアルを見ながら「あぁでもない」「こうでもない」と
操作手順を考えながら、遊んでいる毎日

新しいソフトをマスターするのは大変。

Cubese は色々な事が出来るので高機能すぎる
慣れちゃえば簡単なのかもしれないけどね ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

パソコンの前で唸っていてもツマらないので
以前、リサイクル屋さんで買ってきたE・ギターをイジってみようと思った。

買ってきたE・ギターはこれ。













通常、ネックのヘッドにメーカー名がプリントされてるのですが
前の所有者が削って、名無しの状態w

ネットでペグ(糸巻き)や全体の姿から、おそらく1980年から1990年代に製造された
フェンダーのスクワイヤーかサミック製のストラトキャスターのような気がする。

最初に見つけた時、コピー品だけど全体の雰囲気も良いし、ちゃんと音も出る

トーンやボリュームノブ、スイッチがストラトキャスターと違う物が付いてるので
コントロール系が改造されているのは一目瞭然だったけど
ギターのネックが一番気に入った。

フェンダー系のネックの指板の形状が微妙にラウンド(湾曲)しているのが普通。

ギターのカッティングやリズムを刻むには適しているけど
チョーキングアップやダウンの時 指で弦を引っ張っぱる奏法の時
指が滑りやすいのよね。

でも、このギターのネックはラウンドしていなくて、フラット(平面)に近く
ギブソン系ギターの指板に近い

クラシックギターやアコースティックギターで弾き方を覚えた私には
こちらのネックの方が弾きやすい。

ボディーも傷だらけで取り付けられたネジもサビだらけ。

普通の人なら絶対 手を出さないギターだけど枯れた雰囲気が
すごく良かった。

値段も破格の500円! www

どんな状態か調べるために、いつものようにギターを分解。

まず、ネックをボディーから はずしてみます。



なんとネックは3ピース!

2ピースのネックは今まで見た事があるけど、3ピースのネックは初めてw

ネックの捻りやソリを最小限に留める為か、それともコストダウンの為???

それより、木材のチップを固めて合板のようなボディーの方が気になる。

続いて、コントロール部が付いているピックガードもはずしてみる。



うわっ!見事に合板! (;゜ロ゜)エェ??

ボディーの塗装に小さな気泡があったり、ネジがサビだらけだったのは
合板のボディーが湿気を吸ってたからなのね・・・これは参った。

どうせ安物だから3ピースのボディーだろうと思っていたけど
合板じゃぁ、音の響きにとても不利。 見た目がE.ギターじゃ意味が無い。

コントロール部やピックアップもすべて日本製の安物のパーツを使ってる。

おまけにセンターのピックアップは結線もされてなくて、ただの飾り
切り替えスイッチはネック側とリアのピックアップ切り替えのみ。



このギターで使えるパーツはネックくらいか・・・・(ノд`@)アイター

しっかりしたボディーのストラトキャスターの個体を探して
2個イチで作るしか手がなさそう。

良い個体が安く手に入れば良いけど、ちょっと時間が掛かりそう。

出来れば、ピックアップも良い物が付いていれば最高だけど
難しいかな?

最近書くブログ記事、ボカロよりE・ギターの記事の方が多い気がする
まぁ、いいか!(´▽`*)アハハ

次回につづく。  合体は楽しい 2