パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

いろいろな 入力方法

2017年01月31日 | 日記
 
 
     

ノートパソコンには「Fn キー」が付いているものもあります。
一つのキーに、二つの機能を持たせているので、「Fn キー」を併用して入力します。
私のノートパソコン、ファンクションキーの利用は「Fn キー」を併用しないといけません)



ところで、キーボードの操作は、人によって様々です。
パソコン講座のサポートで、受講者の後ろから操作を見ていると、様々な方法で使用されています。

キーボードから手を放し、すぐにマウスを持って操作する人。(一般的に作業が遅いですね!)

ショートカットキーを有効に使う人。(そんなショートカットキーを使えるなんて! と感心することもあります)



どの方法が正解・不正解というわけではありません。
結果が同じになれば、すべて正解です。
でも、便利で効率的な方法を少しずつでも覚えていけば、入力が楽に速くなります。



例えば、入力モードの変更、 「A」 を 「あ」 に (「あ」を「A」に) 変更したいときの方法

    1.マウスを持って「A」をクリックする。(Windows10)
    2.マウスを持って「A」を右クリックし、「ひらがな」をクリックする。
    3.キーボードの「半角/全角」キーを押す。
    4.その他 Capslock英数キー、カタカナ・ひらがなキー を押す。(たまに見かける)

 
   「A」を「あ」に変更出来ればどの方法であろうと、それで OK です。
   でも、一番効率的なのは、 キーボードの「半角/全角」キーを押す だと思います。
   「半角/全角」キーを押す」を覚えれば、入力モードの変更時にマウスをいちいち持たなくて済みます。




例えば、「ひらがな」を「カタカナ」に変換したいときの方法。

    



    1.マウスを持って「A」(あ)を右クリックし、「全角カタカナ」をクリック後入力する。
    2.入力後、「スペース」キー又は「変換」キーを押し、変換候補(カタカナ)を捜す。
    3.「Shift」キー + 「カタカナ・ひらがな」キー を押し、「カ」に変更して入力する。 
    4.入力後、 「F7」キー (ファンクションキー) を押す。

   
   外来語はすぐにカタカナ変換が可能だが、日本語をカタカナに変換するには上記の方法を使います。
   どの方法でもよいが、「F7」キー を覚えれば、簡単にカタカナ変換が出来るようになります。 
 
私自身、使い方は少し知っているが通常使わないキーがたくさんあります。

使わないキーは、今一度使い方を調べて、有効に使ってみたいと思います。