↑雄花期に入る所?
↑雌花期
↑この写真は降雪前の1月20日撮影。
仏炎苞のダメージは雪と関係ない様です。
雪を融かす様子、見たかったな。。。
花の名前: ザゼンソウ
学名: Symplocarpus renifolius
撮影日: 2018/02/17 12:38:39
撮影場所: 東京都薬用植物園
北海道〜本州(滋賀県が南限だそうです)に分布するサトイモ科多年草。
仏炎苞の中の肉穂花序を座禅を組む僧侶の様子に譬えた名付けです。
両性花で花粉の見えない時期が雌花、見えている時期が雄花だそうです。
雌花期には悪臭を放つそうですが遠くて分かりませんでした(^^;)
発熱植物として有名で雌花期には25℃の熱を出し、雪を融かすそうです。
雪が積もってる時に薬用植物園には行けなかったので確認出来ませんでしたが(^^;)
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水芭蕉はよく見るのに、昔ザゼンソウをどうしても見たくて甲府に見に出かけた事を懐かしく思い出しました。
今は遠くに出掛けることが無くなりましたのでそんな元気はありません、拝見出来て嬉しくなりました。水芭蕉と共に結構好きでした。
私は薬用植物園や野川公園などの植栽の物しか見た事がないので。
近くだと埼玉県の芦ケ久保や狭山丘陵(こちらはヒメザゼンソウですが)に自生地があるので、ずっと行ってみたいと思ってるんですが、なかなか機会がなくて(^^;)
水芭蕉も一緒に植えてある事が多いんですが、都内の植物園だとキレイに咲く前に傷んでしまう事が多いですね。
ザゼンソウも山野草として売られているので買ってみたいんですが練馬の暑さに耐えられるかどうか(^^;)