イズノシマウメバチソウ - 神代植物公園植物多様性センター

　

　


花の名前： イズノシマウメバチソウ
学名： Parnassia palustris var. izuinsularis
撮影日： 2018/11/03 12:46:27
撮影場所： 神代植物公園植物多様性センター

伊豆諸島固有のニシキギ科（ユキノシタ科）多年草。
ウメバチソウの変種、海岸性という事もあり草丈低く葉が厚くなるそうです。

先週訪れた時は全く姿が見えなかったのですが、暑さから守るため夏場は鉢上げして涼しい所に避難させているそうです。
開花と共に露地植えされるみたいですね。

イソギク - 神代植物公園植物多様性センター

　

　


花の名前： イソギク
学名： Chrysanthemum pacificum
撮影日： 2018/11/03 12:42:16
撮影場所： 神代植物公園植物多様性センター

本州（関東〜伊豆諸島）に分布するキク科多年草。
磯など海岸の岩場に自生するのが名前の由来です。
園芸化されていて各地で見れます。

神代植物公園植物多様性センターの伊豆諸島ゾーン・海岸性岩地エリアに自生地を模した植栽がされています(^^)
イソギクというと葉の縁取りが特徴的ですが、そうでもない物もあったりして(^^;)

ゴキヅルの果実 - 神代植物公園植物多様性センター

　

↑タネは2つ入ってましたが、一つが未熟（上の色の薄い物）でした

↑引き続き開花中

↑果実も沢山出来てます

花の名前： ゴキヅル
学名： Actinostemma tenerum
撮影日： 2018/11/03 12:36:27
撮影場所： 神代植物公園植物多様性センター

再びゴキヅルを見に行きました。
蓋の開きかかった果実を見つけたので、よく見ようと触ったら落果させてしまった。。。
申し訳ないと思いつつ、ちょっと失礼して撮影しました。
本来は2つのタネが入っているのですが、一つは未熟でした。

株周りを見渡すと他にも蓋は落ちてるんですがタネは発見出来ず。
落果させてしまった果実は株元に戻しておきました。

ミチヤナギ - 石神井公園

　


花の名前： ミチヤナギ
学名： Polygonum aviculare subsp. aviculare
撮影日： 2018/10/30 12:21:10
撮影場所： 石神井公園

日本全土に分布するタデ科一年草。
道端に生える柳の葉に似た草、というのが由来です。

赤い花被がオシャレに感じます(^^)

ムラサキツメクサ - 東京都武蔵野市

　

　


花の名前： ムラサキツメクサ
学名： Trifolium pratense
撮影日： 2018/10/28 14:03:15
撮影場所： 東京都武蔵野市

ヨーロッパ原産のマメ科多年草。
資料によって和名がムラサキツメクサだったりアカツメクサだったりします。
ツメクサ自体の由来は、この草を乾燥させた物を荷物の緩衝材として詰めた事から。

武蔵境の浄水場の土手です。
ムラサキツメクサは真夏と真冬以外はよく咲いています。
強烈な西日を受けてキレイでしたが写真は上手く撮れず(^^;)
ここのムラサキツメクサは春にはヤセウツボに寄生されまくります。