花の名前: コシロノセンダングサ
学名: Bidens pilosa var. minor
撮影日: 2018/10/28 13:57:41
撮影場所: 東京都三鷹市
北米原産のキク科一年草。
コセンダングサの変種で明確な舌状花を持つ。
神代植物公園植物多様性センターから外に出るとコセンダングサだらけです。
玉川上水の近くにコシロノセンダングサが生える一画がありました。
ここのコシロノセンダングサの舌状花には紫のワンポイントが入っていました(^^)
↑引っ付き虫はまだ…(^^;)
花の名前: センダングサ
学名: Bidens biternata
撮影日: 2018/10/28 12:34:45
撮影場所: 神代植物公園植物多様性センター
本州(関東以西)〜九州に分布するキク科一年草。
アフリカ〜ユーラシア原産で古い時代に帰化したと考えられています。
名前はセンダンに葉が似ているため。
コセンダングサ、アメリカセンダングサはよく見かけますがセンダングサは数を減らしているらしいです。
実際、私も随分久しぶりに見ました。
花の名前: カワラノギク
学名: Aster kantoensis
撮影日: 2018/10/28 12:46:33
撮影場所: 神代植物公園植物多様性センター
関東地方と静岡県東部に分布するキク科多年草(二年草とも)
多摩川や相模川など限られた河川の河原に自生、護岸整備などで生育環境が失われ希少種に。
こうして植栽されていると丈夫そうな野菊に見えるんですけど、生育地の減少は何ともし難いですね。
花の名前: ハチジョウアザミ
学名: Cirsium hachijoense
撮影日: 2018/10/28 12:30:59
撮影場所: 神代植物公園植物多様性センター
伊豆諸島に分布するキク科多年草。
八丈島をはじめとした伊豆諸島に見られる独立したアザミの種。
ハチジョウアザミも海浜植物らしく葉が肉質で、内陸部の物よりトゲが発達していないそうです。
そんな訳で少し優しい感じのアザミに見えました(^^)