☆お茶目なオカヤドカリ観察日記☆

オカヤドカリを飼う50代主婦の様々な備忘録的ブログ

虫垂炎再発!入院中のエピソード②

2023-07-26 15:50:00 | 近況報告
こんにちは😃

気がついたら世間のお子様たちが
夏休みに突入してました。

うちの息子の大学は金曜日まで
授業があり、土曜日からが夏休み本番です。

もうすぐ
【毎日、昼ごはんをどうするか問題】が
いよいよ迫ってきてます。(滝汗)

本当に毎日、母は大変ですよね。

そして我が家のヤドカリさんたち!
(エアコンのついてるリビングにいるけど)
暑い夏はやはり動きも活発!!
めっちゃ元気😃

そういえば、最近
ふぶきちゃんが
先輩が前に着ていた殻を
よくいじってます。






おもちさんは最近、
こうやって時々、着替えたりしてます。

丸い貝殻はくつろぎ用のジャージで、
オシャレな貝殻はドレスなのでしょうか?

ふぶきちゃんが着替えを
うらやましがっているので
あとで合いそうなサイズの殻を見繕って
入れてあげたいと思います。
(全然着替えないので、邪魔かな?と思って水槽内から出してしまった)



さて、ここからは
前回の続きで
再入院した時の話しの続きです。

造影剤で命がけの検査の結果
『虫垂炎の再発』と診断された。

待合室にいたオットが
わたしのベッドのそばに呼ばれる。

入院になったことと、
さっきわたしがまとめた荷物を
明日(←ちょうど日曜でよかった)
持って来て欲しいと伝える。

オットの帰宅時間はたしか11時。
よく待っててくれた。感謝。

そしてそのあと
ベッドごと部屋を移動。

一般の大部屋かと思っていたら
着いた先はHCUという病棟だった。
個室がたくさん並んでいる。

個室内は
細長くて、狭くて、

蛍光灯に照らされた室内は、
全てが白くて
飾りげなく直線的で、

とにかく不安が募るような
部屋だと感じた。

いろんなモニターもあって、

え?わたし、重病人?
さっきの造影剤で異常が出たから
要観察になったとか??😨

と、ドキドキしてたら
看護師さんが優しい笑顔で

『夜中に入院になったら
みなさん、一晩ここで過ごしていただいてます。
あすには女性病棟の部屋に移ってもらいます』

と、説明してくれた。(安心😮‍💨)

レンタルパジャマ(1日100円ちょっとで借りれる)をもうしこんで着替える。

が、
点滴が腕につながってて
1人で着替えれないので
ベッドに寝たまま
看護師さんに着替えを手伝ってもらった。

飲み物は持ってきてるか?と
聞かれたけど
そこまで気が回ってなくて
持ってこなかった。

そしたらご親切に
蓋付き紙コップに水を
入れて持ってきてくれた。🥤

朝ごはん以来、
お腹が痛くて何も食べれなくて、

でも夜にはお腹が空くかな?
と思ったけど
全然、食欲は無かった。

看護師さんが
モニターから延びるコードを
手際よくわたしに装着していく。

スイッチが入り、
医療ドラマみたいに
モニターにグラフが📈表示される。

そしてまた採血。
(この前は書かなかったけどERでも
3回くらい採血されたような気がする。)

そしたら血糖値が211もある!といわれて
人生初のインスリン注射を打たれる。
(量がちょっとだけだったからか、全然痛くない)

血糖値が200超えるとインスリン…
わたし、糖尿病の疑いがあるんかな?
と、ちょっと不安になる。
(でもこのあとは、毎回100前後で、全然問題なかった)

その後、消灯して
うとうと眠りかけたところに
主治医の先生が現れた。

日焼けが若々しい
獅子座っぽい男の先生だった。🦁

あれ?前回の主治医の先生と
ちがうなぁ?と思ったら
転勤でよそに移ったらしい。

その新しい主治医からも
虫垂炎を切る手術を勧められたけど
ブンブン首を振って
『薬で抑えられるなら切りたくないです』と

👹おにの形相で断る‼️

だってよ?どっちでもいけるなら
普通、切りたくないじゃない?

持って生まれて来たんだから、
虫垂もきっとなんかの役に立ってるはずよ?

一度取ってしまったら、ニ度と元に戻せないから
不可逆的なことには慎重にならなくては。

さっきの造影剤の時にうっかり周りの意見に惑わされて、迷って失敗したし。
(蕁麻疹だけで助かったけどもさ)

切るのは絶対無理!って心が叫んでるし。

そんな中年のおばちゃんの圧に負けて
先生はあっさり諦めてくださった。

先生が去ったあとは
虫垂を切らないと決まって安心したのと、
痛み止めが効いてきたのとで、
ぐっすり寝られた。

ちなみに夜中にトイレに起きたけど、
トイレに行くためにコードをあれこれはずすのが大変だから、看護師さんを呼ばなくてはならなかった。


翌朝、梅雨とは思えないピーカン☀️

昨晩、気が付かなかったけど
ベッドの横の窓からの
朝日が眩しい!
実は東向きの
なかなかいい部屋だった。(感謝)

そして昼前に
一般病棟のほうから
『ベッドが空いたから
いつでも来てください』と連絡がきたらしい。

一つ上の階に車椅子を
おしていただいて移動。

なんと、これまたラッキーなことに

大部屋を希望したけど満床で
無料で個室を使わせてもらえることになった。
(超ラッキー✌️感謝!)

前回は大部屋だけしか
利用しなかったから、
個室がどうなってるのか
知らなかったけど

まず、室内に
トイレandシャワー室、洗面所、ソファがついてた。

あと、無料の冷蔵庫とテレビがついてたし
(大部屋のほうの冷蔵庫とテレビは
病院オリジナルのプリペイドカードを買って利用する。残ったら払い戻しあり)

エアコンの温度も自由に変えられる。

(あとで知ったんだけど
腸の病気の時は、血液が内臓に集中しやすくて、
手足が冷えやすくなるから、寒気がするらしい。
まさにわたしはそれだった。
寒くて部屋を暖房にしてた。)


しかも腸の病気で入院してるわたし。
ガスがしたくなった時にフリーダム‼️

入院した日は
お腹が張ってガスが出したくても、
怖くて出せない状況だったけど、

痛み止めがきいてきて、
徐々に排出できるようになってきてた。

先生からも、看護師さんからも、

ガスは順調にでてる?と聞かれるし、
なるべく我慢せずに出さなくてはならない。

なので1人の部屋だから
その点で特に、とても気楽だった🥹


そしてまたありがたいことに、
個室利用は翌日まで続き、

本来、一泊14,000円ぐらいする個室に
2泊できた

個室に来て2日目に、
シャワーの利用許可がおりた。
点滴の長いチューブをはずして、

ビニールのような?シールのような?
カバーを貼ってくれた。

点滴の針を刺し直さなくていいように
短いチューブはこのカバーの中に隠れてるがつけっぱなしになっている。
↓↓↓


こんな感じ。


シャワーを浴びてスッキリした。

が、実は部屋を移動して来てから
ノドがいがらっぽい。
風邪かもしれないな?と思った。

あと、話がそれるけど
HCUからこっちの部屋に来てからは、

トイレに行くたびに尿の量を測って
記録するように言われた。

水は自販機に買いに行って
一日に1.5リットルくらい
飲んでるけど、
それ以上に尿がでるのは
点滴の水分も摂取してるからだ。

口から飲んでなくても
尿になっていくのがすごいなー!
身体って、よく出来てるわー!
と、妙に感心してしまった。


そしてその翌日は
さすがに
いよいよ大部屋が空いて移動になった。

移動のお知らせを言いにきてくださったのは
ボランティアスタッフさん?だったと思う。
(看護師さんと制服が違った)

それがなんと、
ちょうどめまいが😵‍💫してる時だった。

盲腸やってる時くらい、
めまいは遠慮してくれるのかと思ったけど

天気が崩れる前は敏感に察知してしまう😭

ボランティアさんから
『ご自分の荷物をまとめてください』と
言われたけど、ベッドから起き上がるのも大変なタイミングだった。

「申し訳ないんですが、今、めまいがしてて…
ちょっと待っていただけますか?」と言ったら

『じゃあ代わりに荷造りしてさしあげますね』😊と、なれた手つきで
わたしの荷物をテキパキまとめてくださった。
手厚いサービスに感謝。

そしてまたまた
わたしは車椅子👩‍🦽で部屋を移動。
(めまいさえなければ歩けるのに、
本当にすみませんって気持ちだった。)

なんと、びっくりすることに次の部屋は

前回の入院と全く一緒の部屋の
全く同じポジション(窓際の左側)だった。

こんなことってあるんだ?
引き寄せの法則か?
と笑ってしまった。


では今回はこのあたりで。

また来週あたりに続きが
かけたらいいなーと思ってます。

読んでくださってありがとうございます😊




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