カラーベストの真実の巻

スマンコ、スマンコ。
m( __ __ )m

更新すんの忘れてたｗ。

広島も梅雨明け宣言され、日々けだるい暑さの日々が続いております。

現場の方も雨と親方のサボリ？のせいで大幅に遅れており、大変忙しい日々を過ごしております。


例の矢野ニュータウンの現場がようやく終わりました。


施工中


施工後



今日はね、よくあるカラーベストの塗替え工事の真実をお教えします。


塗装完成写真です。


カラーベストの板の継ぎ目（重なり目）の所に厚塗りすることにより自然と塗料が溜まってしまいます。

雨が降り、板の間に入った雨水は、ここからも排出されます。

なので、この隙間が詰まったら部屋に雨水が回って漏れる。

という事がよくあります。


なので塗装後は必ず「縁切り」という塗料の引っ付いている箇所を切断する作業をしなければいけません。

縁切り中です。


全て手作業です。


見て下さい。
この勾配・・・


とても作業できる勾配ではありませんが、人間死ぬ気になれば何でも出来ます。


沖原は死ぬ気はありませんので登って作業は出来ませんでした。


実はね、この「縁切り」っつー作業をしない塗装会社、大多数です。（実話）


実際、屋根を塗り替えた途端、雨が漏れだした。

なんて話は、よく耳にします。


カラーベスト（コロニアル）の塗り替えの際はご注意下さい。


「縁切り」という言葉を知っている業者は２０社中に３社もあれば良い方でしょう。


これ現実。


すごい建築業界事情・・・


この時期の屋根の作業は想像を絶する辛さです。


どれくらい暑いか？っつーと屋根に登ると地下足袋の靴底のゴムが溶けてしまいます。


いつも書きますが、「低コスト住宅」「格安リフォーム」

皆様食いつきますが、最低限の仕事内容をするダケでも、これだけ大変なのです。


だからといって値段の高いトコへ工事を依頼しても、きちんと仕事をしてくれているのか分からないのも事実です。

十分にご注意下さい。



本日の休憩図


AM10時からハイピッチです。

基本的に飲む量の単位は１本、２本などではなく、リッターです。

ガソリンのように注入します。


毎日ね昼飯食べた後は昼寝すんだけど起きてビビッタ・・・


ヘビの呪い？


キモくね？キモくね？


すげーキモス。


跡が１時間以上消えなかった。


年とったんかなぁ～・・・・


本日も祗園ウィンドは分奏日です。

すんげー行きたかったんだけど、あまりの暑さにオヤスミさせて頂きました。


さっさと風呂入って眠ろーと思います。


(つ∀-)オヤスミー


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