バンビちゃん・・・の巻

皆様、連休最後の日は有意義に過ごされましたか？

沖原は本日、得意先の工務店の社長のお母さんのお葬式でした。

左官屋から３時からと聞いていたので、午前中は現場で皆と一緒に作業をしました。


昼で現場を後にしてお好み焼き屋さんで肉玉そば食べてたら、左官屋から電話がなったの。


沖原　「はい。もしもし」

左官屋「沖原君、まだ？」

沖原　「え？何がですか？」

左官屋「えー。もう式始まるよ」


・・・・・


沖原　「○○さん、１５時からって言ったじゃんっ」

左官屋「あっ、そうかー。実は勘違いで１２時からだったんじゃ」

左官屋「沖原君に言うの忘れとったよ」

左官屋「ゴメンゴメン。式始まるから切るね」



プー・プー・プー・・・


皆さんだったらどうします？

この左官屋さんを・・・



とにかく肉玉そばも残してダッシュで帰宅して喪服に着替えて急ぎました。



とっくにお葬式も終わり、火葬場へと皆様向かわれておられました。


いやーほんとねー、この左官屋さん本気で



殴りたい・・・


でもね、普段からこの左官屋さんって、本気でネイティブなのよ（笑）


だから、今日の話をこの人から聞いた時に、

「本当に時間あってんのかな？」

って思ったのも事実。

なのに他の人に確認しなかった自分の責任。



後悔先に立たず



で、ガックリしてたんだけど夕方に後輩から電話があり、肉を取りに来い！との事。


こいつね、猪を捕まえる檻を扱う会社に入社し、すんげーカワイイ社長令嬢と結婚し逆玉に乗った後輩。


土師ダムでフェアがあったらしく、下ろしたばかりの肉らしい。


肉の種類はなんと



「鹿肉」


初めてなので、どうやって食えばいいのか訊ねたら、「刺身」か「タタキ」との事。


新鮮なんでヨユーらしい。



お礼を言って急いで帰宅し、娘たちとワクワクしながら取り出したら




・・・あんね、すげー生々しい肉塊・・・（汗）


とてもバンビちゃんには似つかわしくない肉。


娘たちも本気でビビッテタ。


こんなの刺身で食えるほど野性ではありませんので、焼肉仕様で食べさせて頂きました。


男の料理っつー感じ？




味はね、


最高に硬かった・・・



先程、肉くれた後輩から電話があり


「あのですねー、もしかしたら猪肉も混ざってるかもしれないから、生で食べない方がいーかも」


間一髪でした。



まだ冷凍庫に大量にストックされていますので、欲しい方は遠慮せずに御連絡ください。


最高に硬いことは保障いたします・・・


押してくれたらハリキリます。
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