おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

チューナーという道具について(持論)

2009年03月23日 21時51分40秒 | 音楽
今日ね、保護者の方から言われた嬉しい一言。



先日の演奏を聴いてくれた吹奏楽部の子供の一人が


「鳥肌がたつほど感動した」



と、話していたそうです。





いや~、そんなこと言われちゃうと、色々と疲れたことなんてフッ飛んじゃいますね。




子供達が練習した曲を選んだのが良かったのか?俺達の気合とハートが伝わったのか?それは分かりませんが、それでも俺達のつたない演奏を聴いてくれてそう感じてくれていた子供達が数人でも居てくれたという事実に、少しホロっときちゃいました(笑)




実をいうと俺もね、オリンピックスピリットを演奏してる時に実は無性に感極まって泣いちゃってました!





その次のロンドンデリーでも、まあ色々とあったもんでして、ウルって吹けなくなる寸前でした。






でもね、最後の美空ひばりで楽譜から落ちないように必死でようやく正気に戻りましたwww





まあ、そんくらいコッチも大変だったのよ。







他にも多くの暖かいお言葉ありがとうございます。





メンバー全員で心から喜んでいます。








で、本日から月曜。




通常業務のスタートである。






朝一番に廿日市の山奥の民家へ打ち合わせに行き、渡ノ瀬ダムの近くだったのでバックウォーターで一時間ばかしブラックバスでも釣ろうかと思って行ってみると減水してたのであきらめて市内に戻ったわ。





その後たまたま打ち合わせしていた場所が十日一だったので、会社が近所のリーゼント普及委員会リーダー・森戸を呼び出して昼飯にラーメンを食べにに行ってきました。






なんか小汚い店に連れてきやがって~・・・って思ってたらね、なめてたわ。




ラーメン素晴らしかったです。




またぜひ食べに行くと思うわ。







昼飯食べてからは、管楽器工房Rueへお邪魔して、竹山さんにカメラを習ってました。







そうね・・・昼からあんま働いてないかも・・・






その代わり明日からくっそ労働の日々が待ってるのよ。





頑張りますわ・・・


( T ▽ T )ぅお~ん







おっ。  そういえば理恵ちゃん元気だったか?






なんかコメントきてたね。





全然気付かずにスルーしてたわ、ごめん。






すでにヒデキがいいことを珍しく書いてましたが、ピッチが合わないのか?






それは困りましたね。






まあ、俺みたいなヘッポコプレイヤーがこんな所で講釈たれるのは間違いなのかもしれませんが、理恵ちゃんなんで特別に一言。





まずね、ヒデキの言うとおりピッチがうんぬんよりも良い音が出せるように意識する方がよほど大事だと思いますよ。




まあ当然、音程を合わすこともハーモニーを作ることも大事なのは当然なのですが、それよりも美しい音・響きに集中して練習した方が自然にピッチも安定してくると思うんですけどね。




それでも合わない時はただ単にまだ実力が備わってないだけのことであって、強引に合わすよりも素直に上達してゆくことの方が大事だと思いますね。俺は。






特にね、チューナーとかあるじゃない。





もうね、高校生くらいになったらまず必要性はほとんど無いと思いますよ。





俺の周りでチューナーなんて使ってる人ほぼ見たこと無いですよ。





俺も持ってるけどね、あくまで使うのは新しく楽器を買った時や久しぶりに違う楽器を持ち替えたりした時に、その楽器のクセなどを確認する程度で最初にチェックするくらいですよ。





あと、極端に違うマウスピースを使ってみる時とかね。






それでもやはりたまに自分の調子をチェックするのに2,3ヶ月に1回くらいは使いますね。






よくね、見かけるのが小学生から大人まで、とにかくチューナー持って音程合わせてる人達っているじゃない?





「ブー♪」




って吹いて、「高い。低い」とか言われてるじゃんか。





そんなのね全く意味無いと思いますよ。





それどころか、チューナーという道具が存在し、この普及率によって、どちらかというと子供達の上達の妨げになっているといっても過言ではないと俺は心の底から痛感してますけどね。





大人の一般バンドやコンクールバンドとかでもそんな人いっぱい居るのよ。






たとえばチューニングしてる時でもチューナーつけてる人や、ひどい人なんて合奏中もチューナー見ながら吹いてたりね(笑)





もうね、そうなったらお手上げですわwww





偏頭痛がしそーですわ。








チューナーで計測?して自分の音が全て合ってるからって、周りの音と違ってたらどうするのでしょう?






そんな物に頼って音程を目で見て合わすクセがついてるからね、耳で聴いてブレンドさすっていう基本中の基本がいつまでたっても出来ないのよ。





ま、大人にもなってそんな人っつーのは言っても絶対に分からないのでコチラも絶対に言わないけどね(笑)






言葉では説明しづらいですが、音程よりもまだ他に、スピード感やら息の使い方やらサウンドやら歌い方やら、ここで言葉にしてしまうと本当に陳腐になってしまうんすけどね、もっと気をつけなければいけないことが山盛りあるハズですよ、吹奏楽をしていると。





それらを統一さす方が、音程をただ単に合わすことよりよほど重要だと思いますし音楽的だと思います。





もちろんピッチが合わなくても良いというのではなく、矛盾してますが勿論ピッチやハーモニーが揃うのは大前提なんですけどね。





でもその大前提というのは、あくまで今の学生のみんなの基準が吹奏楽コンクールに重きが置かれているのでそう思うのである訳でして、まあ少し説明しづらいんですわ、お馬鹿なもんでして。






例えばね、プロのオケなんて聴きに言ってもハーモニー揃ってないところやミスすることだって沢山ありますよ。





例をあげるなら、子供でも名前は知っているであろうベルリン・フィルハーモニーオーケストラ





ベルリンフィルの演奏を生で聴いて、たまたまその時にピッチが合ってない箇所があったりしたからといって、感動できませんか?





心がシラケますか?




まあベルリンは少し大袈裟かもしれませんが、普通にねプロオケの素晴らしい演奏を聴く時でもピッチのズレなんかはさほど気にならないでしょう。





そんなところは音楽に影響するのは微々たるもんだと思います。






でもね、やはり常に音程にチェックしながら練習するのは否定するわけじゃなく大事なことだと思いますし必要なことだと思いますけど、それに没頭してストレスを感じすぎちゃったりしたら楽しくないじゃないですか。





もっともっと楽しめるハズだと思いますけどね。






それだけ楽しめたら、自然と練習にも身が入り勝手に上達するんで、気付いた頃にはピッチは合っていると思いますよ、理恵ちゃん。






無理してピッチを合わすのはやはり自分のレベルがまだなわけなので、楽しく練習して合奏してゆくのが一番の近道だと思いますよ。






ヒデキもそのことが言いたかったんだと思います。






俺はあの数行のコメントでそこまで理解しましたわ。






それくらい理解し合える友人とアンサンブルできる俺は幸せだと自分で思います。






なのでこうして大人になってもなんとか続けていけるんだと思うわ。






以上です理恵ちゃん。






あくまでこれは俺の私見なので正解かどうかは分かりませんが、少しでもアドバイスになったとすればいーんすけどね。





ならなかったらゴメンナサイ。








ということで、今夜はこれから24(トゥエンティーフォー)の映画版を見てみようと思います。






去年ね、24のシーズンⅦが出なかったでしょ。






これね、アメリカの制作会社の組合がストライキおこしやがってそれが影響してDVDリリースされなかったのよ。





なんで皆が24を忘れてはいけないとかいう理由でシーズンⅦが出るまでの繋ぎで製作されたやつなのよ。





イメージ非常にやっつけっぽいのですが、まあ見てみますわ。






じゃ。





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