ナナタニッキ

ナナタニのニッキだからナナタニッキです。

ウォーリー

2011年07月15日 | ミル ←(・ω・。) ジーッ
原題は『WALL-E』

ウォーリーは700年間、人間も植物のいない地球で、どんなときも、たとえ仲間たちが壊れて動かなくなっても、ひとりで黙々とゴミを集め圧縮し続けています。
その姿が少し切ないんですよね
コンテナの家の中にある宝物が、長い間の孤独さをよく表していました。

これは後から知ったのだけど、ウォーリーはシステムエラーになったから感情を持つようになったんだって☆
だからラストでは一瞬だけ冷たかったんですね

ロボットだから言葉も少ないし、表情も豊かじゃないんだけど、ちゃんと感情が分かるんですよ
すごくよくできている絵でした。

この話の大きなテーマは、地球を大切にしようとか緑を守ろうっていうことなんだろうけど
ウォーリーとイヴの恋愛がすっごくよかったです

ウォーリーは健気で一生懸命なところに感動しちゃいました

手を繋ぎたい。
ウォーリーの望みはそれだけなんだよね。
ウォーリーがイヴと手をつなぎたくて、何度もイブのて手に目をやるシーンはグッときちゃった

あれこれ多くを望んでいる自分が恥ずかしくなりますね。



700年の孤独っていうのをもう少し深く話にしてほしかったけどそれ以外は満足でした

ぷよぷよ人間にならないように、ウォーキングしなくちゃって思いました