永遠の0の原作を読みました
太平洋戦争の真珠湾攻撃から終戦までを海軍とゼロ戦の戦いを中心にして、宮部久蔵という人がどんな人だったかを知る話でした
私は戦争の知識が何もなかったのにで、とても面白く読むことができました。
太平洋戦争とはどんな戦いで、どのような経過をたどったのか。
海軍や特攻に志願した人たちはどんな気持ちだったのか。
軍の上層部は何をしていたのか。
とても分かりやすく詳しく書いてありました
戦争のあらすじばかりで宮部久蔵の話が少ないとか。
宮部久蔵よりも西澤廣義という人のほうがよく登場しているとか。
ちゃんと時代の順番どおりに関係者に会えるのが都合よすぎとか。
「特攻隊はテロリストだ」なんて私でも考えないことを言って食って掛かるとか。
あれ
と思うことはちょいちょいあったけど
それでもいい話でした。
こんなに素晴らしい日本人がたくさんいて、彼らのおかげて自分が今いるのに、そのことに感謝もしないし、振り返って過去の出来事を知ろうとしなかったことが申し訳なく思いました。
これは小説で作り話なんだろうけど、こんな事があって、こういう人がいたのかもしれないと思うようになりました。
本の最後の参考文献で柳田邦男の本があったので、これも読んでみたくなりました。
読むのに3ヶ月くらいかかったけど、読んでよかったです。


太平洋戦争の真珠湾攻撃から終戦までを海軍とゼロ戦の戦いを中心にして、宮部久蔵という人がどんな人だったかを知る話でした

私は戦争の知識が何もなかったのにで、とても面白く読むことができました。
太平洋戦争とはどんな戦いで、どのような経過をたどったのか。
海軍や特攻に志願した人たちはどんな気持ちだったのか。
軍の上層部は何をしていたのか。
とても分かりやすく詳しく書いてありました

戦争のあらすじばかりで宮部久蔵の話が少ないとか。
宮部久蔵よりも西澤廣義という人のほうがよく登場しているとか。
ちゃんと時代の順番どおりに関係者に会えるのが都合よすぎとか。
「特攻隊はテロリストだ」なんて私でも考えないことを言って食って掛かるとか。
あれ


それでもいい話でした。
こんなに素晴らしい日本人がたくさんいて、彼らのおかげて自分が今いるのに、そのことに感謝もしないし、振り返って過去の出来事を知ろうとしなかったことが申し訳なく思いました。
これは小説で作り話なんだろうけど、こんな事があって、こういう人がいたのかもしれないと思うようになりました。
本の最後の参考文献で柳田邦男の本があったので、これも読んでみたくなりました。
読むのに3ヶ月くらいかかったけど、読んでよかったです。
