なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「映画館」

2013-08-30 16:47:13 | ヘブライ語・名詞
שבת שלום(シャバット・シャローム!)


映画に行ったので、映画のことを少しヘブライ語で。

「映画」は סרט(セレト)男性名詞で、複数は סרטים(スラティーム)。
 
または קולנוע(コルノア)男性名詞。英語では film に当たるようです。

やはり映画のことですが、同時に 「映画館」のこともいいます。

外国語をそのままヘブライ語にして סינמטק(シネマテーク)。「映画館」のことですね。


昨日見た「少年H」は日本の映画ですから、סרט יפני (セレト・ヤパーニー)「日本映画」。

イスラエルも面白い映画をいろいろと上映しています。

Ynet(電子版)によると、あのアップルの故スティーヴ・ジョブの映画をアシュトン・カッチャーが
主演してやる情報がでていました。予告編はもちろん英語なのですが、ヘブライ語の字幕がついていて、
おもしろいです。




少年H、見てきました

2013-08-30 16:29:17 | 今日のできごと
שלום!
昨日、急に思い立って「少年H」を見に行ってきました。

久しぶりの映画館でした。前回行ったのはいつだったのか(・・;)

印象的だったのは、やはり「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」の聖書の言葉。

おっきく茶の間に貼ってあり、家が空襲で焼け落ちる時もこの聖書の言葉がクローズアップされていて、いろいろと感じるものがありました。

クリスチャンの一家のお話で、信仰のことが他の日本の映画に比べてはっきり出ているのも、珍しいとおもい、いいなと思いました。

個人的には、戦禍を逃れてきたユダヤ人が出てきたところが心に残りました。

「坂の上の雲」の高橋是清もそうでしたが、日本の近代史の中で、思わぬところで日本人がユダヤ人を助けたり、関わることがチラチラとあり、興味深いです。