DIXON Ticonderoga BLACK軸

DIXON Ticonderoga鉛筆の軸が黒色のバージョンです。



削って使ってみたところ、木の色も含め、黄色のものと中身は同じと思われます。



消しゴムも黒色になっており、固定金具はメタリック緑色に２本の黄色い線とこちらは同じです。



軸の表記色は、緑色からシルバーに変更されており、「HB」「2」は同じで、「SOFT」の代わりに「BLACK」と書かれています。



2ダース24本入りのパッケージです。
「The World's BEST PENCIL」と書かれているのは同じですが、「CELEBRATING OVER 100 YEARS OF EXCELLENCE」とリボンの絵の上に書かれているので、100周年記念の製品なのかと思います。
黄色もいいですが、黒も恰好いいです。

PaperMate MIRADO Classic

フェルトチッップペンやボールペンなどで有名なPaperMateのオーソドックスな鉛筆です。
黄色というよりはオレンジの軸になります。日本の消しゴム付き鉛筆の色に近いです。

この鉛筆は、とにかく安い。
夏のセール期間だと、1ダース99セントで売っていたりします。



削ってみると、木の質が少しざらついた感じです。



こちらも消しゴム付き。というよりは消しゴムが付いていない鉛筆はアメリカでは見たことがありません。
固定金具には、赤色の線が入っています。
ちょっと固めの消しゴムなので、消すと鉛筆の線が少し残ってしまいます。



削っていない状態で売っているのですが、なぜか削る側の切り口が黒で塗られています。



12本入りの黒ベースのややおとなしいパッケージです。
裏には、小さな文字ですが、「World's smoothest write guaranteed」と書かれています。
安い鉛筆と言いましたが、質が悪いということはありません。
書き味は「さらさら」という風で、あまり芯の粘り気を感じません。