アメリカの学校で最も使われている「糊」です。
牛の絵が特徴的で、何で糊と牛が関係するのかと思いますが、
もともと、牛乳由来のたんぱく質の一種であるカゼインを成分とする接着剤として開発されたことに由来しているようです。
このカゼインから作られた最初の接着剤は1933年に作られました。
ただ、現在は牛乳ではなく、合成系の材料に切り替わっています。
使い方は、先のオレンジの部分を回転させると、
このように、穴が開いた状態になります。
そこから糊を出して使うのですが、糊を出す量を調整しやすいのと、手が汚れずらいのでとても使いやすいです。
日本でよく見るキャップ式のものよりは断然こちらの方がいいと思います。
糊自体が粘度が高い方ではないので、紙を貼ったところがしわになりやすいのは仕方がありません。