心の傷にとうがらしぬりたいのか？＞週刊誌見出し＆記事

まったくもう、自分がどんな立場で記事を送り出しているか、わかっているんでしょうかねぇ？この雑誌は！！(怒)

いや、この雑誌、有名雑誌なはずなのに、、、
電車の中吊り広告でこの見出しを見て、とりあえずは怒りがこみあげましたわ。

『あの 「トリノ五輪の18歳ヒロイン」が
ホテヘル嬢になっていた！ ～源氏名コユキ 』

とあったんです！（ちなみに先週末の話なので、もう今日明日には次の新しい号が発売されると思う）

まぁ、記事読んでからココへ書こうと思っていたら今日になってしまいました、、
ほんで、記事は確かにそうかどうかを確かめる記事でした。そこで分ったのはなにやら複雑な家庭模様。そりゃぁね、僅かな短い時間にいろんなことがあったんでしょう。競技も続けられないし、成績も伸びない、などいう事もあったかも。
彼女にしたら決して望んで歩いている現在の生活ではないはず。
五輪にまで出場したのだからそれなりにプライドもあるでしょう。
そんなまだ２０歳にもなっていない彼女の今を訪ね歩いて(結局確認は取れたような取れていないような??記事やったんですが)それを大きく周知して何を訴えたいのか？
その記事の広告や記事が掲載された雑誌を見て彼女がどれくらいのダメージを受けるのか、考えたことがあるんかい！！
いろんな事情を抱えながらとりあえずは今を生きなければ仕方のない彼女の心の中を思いやると、「何したんねん！！」と怒りたくなります。

大丈夫かな？
この雑誌の記事or広告を見ても、なんとか笑い飛ばして生きてくれることを祈りますよ。
そして、出来れば、また競技に戻ってくれるか、もしくは違う道で自ら納得できる、オリンピック出場並みの未来の時間へと足を踏み出して欲しいですわ！

すでに２、３日過ぎましたが、６月１０日は『時の記念日』。
過去の時間にある栄光や失敗は消せないけど、過去の時間も「愛する」ことが出来る日がきっと来ます。そして未来の時間は、まだ白紙なのです。どうか、今の自分が出来る精一杯のことをやってみて、、。

ガンバレ、「トリノ五輪の18歳ヒロイン」の彼女～！！
＊名前も書いてあったけど、あえて書かずにおきますね。