久しぶりに飛鳥坐(あすかにいます)神社を訪れた。
住所は明日香村大字飛鳥字神奈備。正に神が宿る地である。既に686年に「飛鳥四社」との記事があり、相当に古い。
住所は明日香村大字飛鳥字神奈備。正に神が宿る地である。既に686年に「飛鳥四社」との記事があり、相当に古い。
縁起を見ると、この神社は国と民のためにあるとして氏子がいない。また神主は「飛鳥直」との姓を賜り代々続き、現在の宮司は87代目に当たるという。
境内はこじんまりとして清澄な感じがする。
前回はここでお詣りして帰ったのだが、右手に境内は続いていた。左手に「むすびの神石」と書かれた場所があったので見るとどうも陰陽石のようだ。
その先を見ると、10個ぐらい陽石が並んでいた。
そういえばこの神社では2月第一日曜日、お田植祭(おんだまつり)という奇祭が開かれる。天狗や翁の面を被った人が集まった人々を竹で叩いたり、天狗とオカメが性行為をする舞を踊る。
さもありなん。