「写撃手320」さんレポート
「写撃手320」さんがこの12日(月)厚木に展開してホーカーハンターをゲットされ、早速小生まで送っていただきましたのでアップさせていただきました。
♪ハンターがた何処さ
一昨日(12日)、建国記念日とあって、日本国民は祝日でお休みですが、米海軍将兵にとってお仕事はお休みではありません。♪今日も飛ぶ、飛ぶ、厚木には~、なんですな。
そんな訳で、今年4度目となる厚木へのミッションを敢行しました。
19エンドで写撃開始早々、周囲から「E2Cはペラを換装したんだよね」という話し声がありましたが、飛んでいては小生の目ではそれが確認できません(あたりまえ!)。
前回の出撃でもペラが換装されたという事を事前に聞いていたので、シャッター速度1/500で撮ってみましたが、よーう判りませんでした。そんな訳で今回NF-602を1/1000で撮って画像を拡大してみると「ありゃ!8枚ペラに換装されてい
るじゃあーりませんか!」そういえば、前回もエンジン音がいつもと変わっていたのですが、エンジンが不調なんだろうなんてと勝手に解釈しちゃいましたが、ちなみにNF-601は未換装でした。
正午を過ぎて、太陽の位置も変わったので西側に転戦をはかる前に飛行場内を偵察、しかし、昨年11月に飛来したというハンターは見当たりません。
格納庫で眠っているなんて噂も聞きましたが……。
そこで、相鉄線の線路脇を「♪ハンターがた何処さ~」なんて歌いつつ移動していると、聴きなれないエンジン音、すぐさま線路脇の柵にとりついて、背伸びして見ると海峡じゃなく2機のハンターが誘導路を移動中、これこそ快挙です。
でも機体の上半分ほど脚が見えません。
すぐさま、飛行場内が見渡せる盛土した場所(もち立ち入り禁止場所)に駆け戻るとハンターはすでに離陸スタンバイ中、良いポジションはすでにマニアの皆さんに占拠されていっぱい。でもどうにか肩越しに捉えると、程なくしてハンターは無情にも南の空に飛び去りました。時は1225、「ハンター行かないで!」と言ってみても踏みとどまって呉れるはずもありません!
どんな具合に撮れたんだいと画像を見て唖然、E2Cを撮るためにシャッター速度を1/200にしたまま、さらに駆けて来たので息も弾んでいたとあって、350mm(35ミリ換算540mm)の超望遠撮影は手ブレが激しくまるで見られたもんじゃありません!神は我を見放したのか、と暫し嘆きました。
それでも、気を取り直し、F/A18やE2C、C2さらにはC9を撮っていると、1355、ハンター2機が編隊を組んで戻ってきたじゃありませんか。
天は我を見放しませんでした!
上空を2機編隊でフライパス、さらに着陸かと装ってローパスとファンサービス満点、「今日はこれだけで来た甲斐があった」なんて声があちこちからありました。
でも、小生の場合、ハンターの地上画像はダメ、1/160で撮ったSH-60Fもやはり手ぶれがひどくペケ! ISレンズ(手ブレ補正機構付きの白レンズ、高価だけどその効果は絶大、すでに保有する28~135mmISで威力を体験済)だったら快勝かなふと脳裏をかすめると、帰路、本日の戦果をプリントアウトしに立ち寄った
顔馴染みのカメラ屋さんで、この35~350mmを下取して貰って、100~400mmISレンズに機種交換するにはいくら掛かるのか見積もりを出して貰うことになっちゃいました。
嗚呼なんと恐ろしい行動なんでしょうか……。
自分でも怖くなっちゃいます、どうすりゃいいの?
「写撃手320」さんからの画像をアルバムにしてみましたので、是非ご覧ください。
「ホーカーハンター」
「写撃手320」さんがこの12日(月)厚木に展開してホーカーハンターをゲットされ、早速小生まで送っていただきましたのでアップさせていただきました。
♪ハンターがた何処さ
一昨日(12日)、建国記念日とあって、日本国民は祝日でお休みですが、米海軍将兵にとってお仕事はお休みではありません。♪今日も飛ぶ、飛ぶ、厚木には~、なんですな。
そんな訳で、今年4度目となる厚木へのミッションを敢行しました。
19エンドで写撃開始早々、周囲から「E2Cはペラを換装したんだよね」という話し声がありましたが、飛んでいては小生の目ではそれが確認できません(あたりまえ!)。
前回の出撃でもペラが換装されたという事を事前に聞いていたので、シャッター速度1/500で撮ってみましたが、よーう判りませんでした。そんな訳で今回NF-602を1/1000で撮って画像を拡大してみると「ありゃ!8枚ペラに換装されてい
るじゃあーりませんか!」そういえば、前回もエンジン音がいつもと変わっていたのですが、エンジンが不調なんだろうなんてと勝手に解釈しちゃいましたが、ちなみにNF-601は未換装でした。
正午を過ぎて、太陽の位置も変わったので西側に転戦をはかる前に飛行場内を偵察、しかし、昨年11月に飛来したというハンターは見当たりません。
格納庫で眠っているなんて噂も聞きましたが……。
そこで、相鉄線の線路脇を「♪ハンターがた何処さ~」なんて歌いつつ移動していると、聴きなれないエンジン音、すぐさま線路脇の柵にとりついて、背伸びして見ると海峡じゃなく2機のハンターが誘導路を移動中、これこそ快挙です。
でも機体の上半分ほど脚が見えません。
すぐさま、飛行場内が見渡せる盛土した場所(もち立ち入り禁止場所)に駆け戻るとハンターはすでに離陸スタンバイ中、良いポジションはすでにマニアの皆さんに占拠されていっぱい。でもどうにか肩越しに捉えると、程なくしてハンターは無情にも南の空に飛び去りました。時は1225、「ハンター行かないで!」と言ってみても踏みとどまって呉れるはずもありません!
どんな具合に撮れたんだいと画像を見て唖然、E2Cを撮るためにシャッター速度を1/200にしたまま、さらに駆けて来たので息も弾んでいたとあって、350mm(35ミリ換算540mm)の超望遠撮影は手ブレが激しくまるで見られたもんじゃありません!神は我を見放したのか、と暫し嘆きました。
それでも、気を取り直し、F/A18やE2C、C2さらにはC9を撮っていると、1355、ハンター2機が編隊を組んで戻ってきたじゃありませんか。
天は我を見放しませんでした!
上空を2機編隊でフライパス、さらに着陸かと装ってローパスとファンサービス満点、「今日はこれだけで来た甲斐があった」なんて声があちこちからありました。
でも、小生の場合、ハンターの地上画像はダメ、1/160で撮ったSH-60Fもやはり手ぶれがひどくペケ! ISレンズ(手ブレ補正機構付きの白レンズ、高価だけどその効果は絶大、すでに保有する28~135mmISで威力を体験済)だったら快勝かなふと脳裏をかすめると、帰路、本日の戦果をプリントアウトしに立ち寄った
顔馴染みのカメラ屋さんで、この35~350mmを下取して貰って、100~400mmISレンズに機種交換するにはいくら掛かるのか見積もりを出して貰うことになっちゃいました。
嗚呼なんと恐ろしい行動なんでしょうか……。
自分でも怖くなっちゃいます、どうすりゃいいの?
「写撃手320」さんからの画像をアルバムにしてみましたので、是非ご覧ください。
「ホーカーハンター」