成田艦艇団 (艦艇画像&成田空港飛来機)

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画像がメインですので記事の説明は省略します。

写撃手320さんからのQM2歓待記

2009-03-11 20:39:39 | つれづれ日記
 このところ「写撃手320」さんからの画像がメールでなかなか届きにくくなってしまっていました、どうも1枚の画像の重さが多きすぎたようでしたが、やっとどうにか受けとることができましたので、御紹介させていただきます。


<写撃手320さんから>
QMⅡを歓待ス!

 米原子力空母ニミッ級よりもさらに大きいというイギリス・キューナード社の超豪華客船クィーンメリーが
6日横浜に初来港、しかし、全高が72mとあってベイブリィジをくぐることは出来ず、大桟橋ではなく普段
は大型貨物船が着岸する大黒埠頭への接岸です。
 そのため、いつもの写場では撮ることが出来ず、QMではなくOMクンと横須賀軍港
めぐりのトライアングル社が企画する来日歓迎クルーズに乗船しました。
 QMⅡの浦賀水道航路インが0415ということで、0415が出港予定。そのため、前夜に発進し、
V公園まえのファミレスにて、かの真珠湾攻撃に向かった聯合艦隊が厳寒の択捉島単冠湾に極秘終集結
した如く待機を画策するも午前2時が閉店と
あって追い出されてしまいました。
 三笠桟橋の駐車場で仮眠をとろうとするも、今度はOサンが現れ、ついに一睡も
することなく出撃と相成りました。
 運行するT社では、国際VMF無線等を傍受、いや利用することによって、QMⅡの
現在位置や航行速度などをリアルタイムに取得し、横須賀沖より大黒埠頭に至る
までの伴航を見事果たしました。途中、海保、神奈川県警のいやがらせ?があっ
たようですが、巧みなる操船により、終始可能な限りのベストポジションを確保し得た功績は今回
の多大なる戦果をもたらしました。
 三笠桟橋を出港し、すぐに右手の真っ暗闇にQMⅡの明かりを視認すると、「我レ、QMⅡ、見ゆ!」
のメールを松庵の大本営に送信しようとしましたが、なんせ0430ゆえ思い止めました。初弾発写は0445、
でもあたりは真っ暗、画像はまるで絵になり得ません。
 0500にはQMⅡの左舷を伴航、かなりの距離がありましたが、でも許される最大至近距離の確保に努め
たようです。
まだ真っ暗闇の中、突如海保のPCが後方より高速で我がシーフレンドとの間に割って入る緊迫の場面もありました。
 0530にはQMⅡをやり過ごし、後方にまわって右舷側に出て伴航しました。
 当日の日の出は0606、さらに小雨が降っているので明るくなるのが遅れましたが、
横浜沖を航行する6時頃は刻々と明るさが増してきました。
 0615、定刻どおり、その巨体を大黒埠頭に入港させました。
 シーフレンドはその後、鶴見つばさ大橋、大黒大橋、ベイブリッジをくぐって三笠桟橋に戻りました。
 なお、抽選会では、QMⅡをかたどったキーホルダーをゲットしました。これはかなりの重量感、
高級感にあふれるドイツ・TOROIKA社製で大感激!
 その後、横浜へ転進、ベイブリッジの駐車場に愛車を置き、徒歩にて大黒埠頭に
行きましたが、この頃は一段と雨足が強く、傘をさしてもレンズに雨粒があたり、満足な写撃は出来ませんでした。















コメント (3)
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