今日はひさしぶりに写撃手さんからの続編です。
<写撃手320さんから>
RIAT第78弾 グリフィンHT1
ギックリ腰を患い、しばし中断しておりましたが、犬次さんが習志野降下はじめにおけるUH-1Jを紹介されたので、それに触発しグリフィンHT1を報告します。
グリフィンHT1はUH-1の発展型、ベル412の英空軍仕様でアウグスタ社によりライセンス生産されています。
ベル412ではエンジンを双発とし、ローターを4枚化しています。
デイフェンス ヘリコプター フライング スクール 60(R)スコードロン所属 です。
ちなみに米軍のUH-1Nはツィンヒューイと呼ばれているようにエンジンを双発化していますが、ローターは2枚です。
陸自のUH-1Jは採用からすでに20年を経過し、UH-1Jの後継機たる次期新多用途ヘリを国産開発することを決定したようですが、この先どうなることやら…
UH-1Jの後継機として導入したUH-60JAはあまりにも高価ゆえ、お財布の関係から全機UH-60JAには置き換えられないようですね。