写撃手３２０さんからの台湾報告

先日台湾に旅行に行かれた写撃手３２０さんから台湾の鉄道画像報告がありましたのでネ、ご紹介いたしますネ。

＜写撃手３２０さんから＞

びっくり台湾ツァー　その１　台湾鐡路

先月、26日から30日にかけて、4泊５日台湾１周のツアーにカミさんのお伴で行ってきました。
花蓮から台北までは、太魯閣号に乗りました。
太魯閣号はTEMU1000系電車ですが、これはJR九州の885系振り子式をベースにしたもので、日立製作所製です。
ちなみに、台湾の線路幅はJR在来線と同じ1,067ｍｍなんですね。
花蓮での発車前に車内で支給された弁当を食べようとしていると、隣のホームにまだ電化されていない南からの急行ディーゼル列車が到着しました。
ここからは電化されているので、電気機関車に交換されるとあっては撮らなくては写撃手としての名が廃ります。
その後も、列車が見えるたびに車外に飛び出るとあって、すると、カミさんから「ちゃんと席に座っていなさい。発車して乗り損ねたらどうするの！ちゃんと座っていないなら、弁当は没収！」と云われ危うく弁当を取り上げられそうになりました。
ホントの話なんですよ。恐ろしいでしょ！
そんなわけで弁当を取り戻したものの満足する車輛画像は撮れませんでした。トホホ…
E‐402電気機関車は、米国GE製、R-171ディーゼル機関車は非電化区間の急行用に供されています。
EMU600型通勤電車は韓国・大宇製ですが、ちゃんと大宇がちゃんとメンテ対応しなかったことから、入札から締め出されている？そうです。
DR2800機動車は、どこか見覚えのある風貌、東急車輛製です。