国家安全保障 マス・メディアにおける論議 1990年代
オピニオン・リーダーたちの安全保障論 1990年代
柴山哲也・京都大学経済学部講師、元朝日新聞記者の主張
柴山哲也・京都大学経済学部講師、元朝日新聞記者は
雑誌「Ronza」1996年(平成8年)12月号において、
「21世紀の国家の枠を超える情報化社会を前に、
有用な情報の価値はますます高まるが、
愚鈍な領土主張はその存在価値を失って
アナクロニズムに陥っていくことは間違いない。」
と、
戦争の主要要因である領土問題を矮小化しいる。
尖閣諸島、南シナ海の暗礁(低潮高地)など領土問題は重要な問題である。
柴山哲也・京都大学経済学部講師・元朝日新聞記者の主張は間違いだった。