東宝芸能
の
敏腕マネージャー
で
数多くの女優をマネージメントしてきた
ゴージャス松野。
ゴージャス松野
は
沢田亜矢子
と
結婚する
が
離婚する。
ゴージャス松野
と
沢田亜矢子
は
泥沼の離婚訴訟
を
展開。
ゴージャス松野
は
東宝芸能を辞め、
新沢田亜矢子
という人物を芸能界デビューさせる。
その後、
ゴージャス松野
は
新沢田亜矢子
と交際する。
そんな
ゴージャス松野
が
改心。
真面目
に
プロレスに取り組む
ゴージャス松野。
そんな
ゴージャス松野
を
取材する
デイリースポーツ。
63歳ゴージャス松野、プロレス現役続行を宣言「負けて終われない」男色ディーノに掟破りのキス…玉砕も“人生”魅せる大健闘「今をリングで生きることできた」
「プロレス・DDT」(26日、後楽園ホール)
DDT EXTREME選手権が行われ、タレントでプロレスラーのゴージャス松野(63)が王者・男色ディーノに挑戦したが、9分47秒、首固めで敗れた。松野は試合後、「現役を続ける」と宣言した。
この試合は「人生の煌きルール」として行われ、人生の輝かしい瞬間のように、わずか1カウントフォールで決着がつくという目が離せない戦いとなった。松野は序盤、右腕殺しに苦しんだが、エルボーやフライング・クロスチョップなど得意技をかました。さらに、1度目の男色ドライバーを食らった後、フォール体勢から逆に回転エビ固めで切り返すなど、予想以上の奮闘ぶりに会場はヒートアップ。「松野」「松野さん!」と63歳への声援が支配的となる中、ディーノのお株を奪い、相手の唇を奪ってペースを握ったものの、最後は男色ドライバーを食らって大の字になった。
波乱の人生をリング上で表現した松野は「せっかくのチャンスだったが、残念ながらベルトを取ることができなかった。ただ、限られたルールの中でやれることは精いっぱいやったので悔いはない」と納得の表情。プロレスデビュー23年目だが、「昨日でも明日でもなく今日、今このリングで生きることができたので、それだけで十分。ディーノがもしかしたら(松野の)最後の戦いになるかもしれないと言っていたが。今日負けちゃったので、このまま私としては終わらせることはできない。現役を続けて、またディーノとシングルを戦って今度は勝ちたい。今日は1カウントのルールに負けたのもあるので、反省して自分をつくりあげる」と前を見据えた。
ディーノは「今日戦ってみてわかったわ。松野さん、(プロレスを)辞めないわ。大丈夫。たしかに歳は取ってるけど、どんな年齢だろうと、どんなキャリアだろうと、生きている限り未来がある。次のシングルに向かって、また今日から始まっただけ。それが今日確認できて良かった」と、不屈の63歳を体感して満足そうに再戦を誓った。