日本の国家安全保障2000年代
マス・メディアにおける論議
朝日新聞 2000年の主張 1
2000年5月17日朝刊の社説
で、
「夢想は疑心暗鬼を呼ぶ ミサイル防衛」
と題し、
「この構想は、いわば米国のひとりよがりではないか。あまりにも素朴な技術振興は根底にありはしないか。冷戦の終了で断ち切ったはずの軍拡が、また始まることになる。警戒しつつも、外交的な手段を尽くして、こうした国々を国際社会に受け入れる。その努力こそが安全保障の王道であろう。」
と
主張している。
ソ連は崩壊したがロシアはより横暴に、
中国は大軍拡という新冷戦になっている
ことに気づかない
朝日新聞。
国際原子力機関IAEA
の
特別査察
を
拒否し
国連の経済制裁にも動じない
自ら外交手段を断った
北朝鮮、
核開発中止
とともに
アメリカから石油の無償供与、
日本と韓国から軽水炉型原子炉の無償供与
を
受けると約束したのに
核開発を継続した
自ら外交を閉ざした北朝鮮。
日本、アメリカ
は
大軍縮を実行した
が
中国、
韓国、
北朝鮮
は
外交有利のため大軍拡に突き進んだ。
日本、アメリカ
の
外交努力
など
受け入れる気が全く無い
中国、
ロシア、
北朝鮮、
韓国
の
現状を無視する
朝日新聞。