田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

日本の国家安全保障2000年代215 マス・メディアにおける論議15

2025-01-14 07:41:41 | 安全保障

日本の国家安全保障2000年代 

 

 

 

 

マス・メディアにおける論議

 

 

 

 

 

 

朝日新聞 2000年の主張 1

 

 

 

 

2000年5月17日朝刊の社説

 

で、

 

 

「夢想は疑心暗鬼を呼ぶ ミサイル防衛」

 

 

と題し、

 

 

「この構想は、いわば米国のひとりよがりではないか。あまりにも素朴な技術振興は根底にありはしないか。冷戦の終了で断ち切ったはずの軍拡が、また始まることになる。警戒しつつも、外交的な手段を尽くして、こうした国々を国際社会に受け入れる。その努力こそが安全保障の王道であろう。」

 

 

 

主張している。

 

 

 

 

ソ連は崩壊したがロシアはより横暴に、

 

 

中国は大軍拡という新冷戦になっている

 

 

ことに気づかない

 

朝日新聞。

 

 

 

国際原子力機関IAEA

 

 

特別査察

 

 

拒否し

 

国連の経済制裁にも動じない

 

自ら外交手段を断った

 

北朝鮮、

 

核開発中止

 

とともに

 

アメリカから石油の無償供与、

 

日本と韓国から軽水炉型原子炉の無償供与

 

 

受けると約束したのに

 

核開発を継続した

 

自ら外交を閉ざした北朝鮮。

 

 

 

日本、アメリカ

 

 

大軍縮を実行した

 

 

中国、

 

韓国、

 

北朝鮮

 

 

外交有利のため大軍拡に突き進んだ。

 

 

 

日本、アメリカ

 

 

外交努力

 

など

 

受け入れる気が全く無い

 

中国、

 

ロシア、

 

北朝鮮、

 

韓国

 

 

現状を無視する

 

朝日新聞。

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