西部警察
第１０３話 強攻突破
渡哲也
寺尾聡
峰竜太
佐原健二
古手川祐子
藤岡重慶
庄司永建
苅谷俊介
御木裕
成瀬正孝
吉沢健
荻原紀
兼松隆
トニー・マーテブ
だるま二郎
クロキ・プロ
グループ十二騎会
三石千尋とマイク・スタントマン・チーム
石原裕次郎
脚本
杉村のぼる
監督
宮越澄
協力
日産自動車
制作
石原裕次郎
製作
石原プロモーション
テレビ朝日
銃砲店が襲撃され、店主が殺される。
さらにショットガンと弾丸５００発が盗まれる。
容疑者・矢沢を尾行する平尾刑事。
矢沢はぶつかった少年に暴行を加えるが、平尾刑事は事件解決のため少年を助けなかった。
少年は重体となり、マスコミに「非道の捜査」と非難され落ち込む平尾刑事。
矢沢は留置され、取り調べを受けるがいっさい吐かない。
平尾刑事は矢沢の仲間に拉致され、矢沢を釈放を命じられる。
大門の妹、明子を爆死させると脅され仕方なく矢沢を釈放する平尾刑事。
しかし爆弾など無かった。
二度もしくじる平尾刑事。
矢沢は無線技術を持っており、それを利用した犯行を計画していた。
現金輸送車の本部との通信を妨害、そのあいだに現金輸送車の強奪に成功する矢沢たち。
現金輸送車の荷台には警備員が配置されていたが、荷台は密閉されており定期的に空気を入れ替える必要があった。
警備員の命の危機が迫る。
平尾刑事は矢沢たちが逃げ込んだ場所を突き止める。
そこはイエール国の大使館だった。
イエール国の大使館は捜査を拒否する。
大門団長、谷刑事は平尾刑事を信じる。
軍団団結の感動巨編。
渡哲也熱演。
イエール国の大使館員は日本人が顔を茶色に塗っているだけである。
現金輸送車は初代トヨタ・ハイエース、護衛警備は日産グロリア３３０後期型スタンダード。
犯人は日産セドリック３３０バン、日産グロリア２３０後期型を所有している。
