さて京都旅行の最終日ですが事前予定では嵐山→渡月橋→天龍寺→お昼→帰宅となって
いたのですが前夜の気まぐれで京都水族館に変更しました。
そのために朝7時からの朝食を取ろうとエレベーターを降りると50人くらいの
列が出来ていてものすごく混んでました。
お天気も良かったので観光するのに早めにホテルを出る人が多かったようです。
私たちもチェックアウトを済ませ荷物を預け頼りない地図を見ながら徒歩で水族館
まで行く。
遠回りをしたのもあるけど10分くらいで着くだろぉ~なんて思ってたらとんでもなく
30分もかかる。
この水族館、先月オープンしたてのほやほやで何かでチケットを買うのも大変!とか
読んだような記憶がありましたが春休みも終わり平日ということか数えるくらいの
人しかいなかった。
入場料2000円(年間パスポート4000円? 何が基準なんだか?)
建物も中もすごくキレイでしたょ(そりゃそ~だろう、帰宅してネットで見たら建築費
だけで60億かかってるらしい)
鴨川に生息してるオオサンショウウオが一番先に見れますが一瞬岩と同じようだし
よーく見るとかなりグロテスクな色と形です(お土産になってましたが茶色に黒の
まだら模様 ど~みてもこれを一番にするには疑問)
ちょっと待てば人の流れが止まるので絶好のシーンが撮れます。
唯一ピンクの魚です。
私はこれが一番いいと思う。
全部くらげで逆さまに撮ったわけじゃなくくらげが全部逆さまになってるだけです。
個別の水槽には熱帯魚のような色とりどりな(買ったら一匹2~3000円するような)
魚、なんだかスーパーで売ってるようなもの毒のある○○オコゼ?
オコゼの毒って背びれだっけ? 娘に
「これ唐揚げが美味しいんだょ」と思わず言ってしまった。
ヒトデも直に触れるコーナーもありましたが・・・ 見るだけでパス。
(お客よりも従業員の方が多かった)
京都は海がないから街中にある水族館って珍しいんでしょうか?
全部見回って1時間、あと30分待てばイルカショーがあったけど何か拍子抜けしてしまい
水族館を出ました。
元来た道を戻ると途中、龍谷大と興正寺の間に土塀が見え(たぶん西本願寺だと思い)
入ってみると正解で彫刻のキレイな唐門があった。
日光の東照宮のような彫刻と色使い、とても立派な門構えです。
西本願寺、観光客は数名だけでしたが横にだっだぴろく中にも無料で入れます。
こちらで丁度お坊さんが5人、お経を唱え始め20分ほど正座して聞いてました。
天井は高く薄暗い感じはするけど何故か落ち着いた気持ちになります。
先ほど入った所と廊下で繋がってますがこちらでは沢山の方がお話を聞いてたので
ちらっと覗くだけ。
西とくれば東にも本願寺はあるのですが先を歩いていた娘がどんどん進んで行ってしまい
寄らずに京都駅へ着いてしまった。
ってまだお昼前です、帰りの新幹線は2:30 3時間お昼を食べたり京都タワーの本屋で
時間を潰してもまだ時間があり歩くのは疲れるということで荷物を受け取り駅構内で
お茶をしてました。
我が家のお土産は帰る直前に買った蓬莱の肉まんと餃子(夕飯です)
*最後はやっぱり渡月橋行けば良かったかも?と後悔してます。