早春のクロッカス
宿根草の中でも、
一番早く花を咲き
お日様が出ている日中に開くが
陰るとつぼみになる
自然界は、私たちの想像をはるかに超えており
植物も来世に残るために必死な様子
種子の温存
かなりの数の種子が入っている訳で
風に吹かれて
多くの草花として
私たちを楽しませてくれる
草花だけでなく、生き物たちも必死な訳で
先日、私は
まるでお隣さんに会うかの如く
3匹のに遭遇してしまった
親子と思われ、
そそくさと走り去ったが
コチラの方が遠慮してしまうようだ
以前は生き物と人間の境界線が守られていたが
過疎、高齢、休耕地の拡大など
ここ数十年で境界は無くなってしまった
里山に限らず、街の住宅街でも出没するご時世
鳥獣たちよ
もう少し、遠慮していただけないかなぁ~~~
田舎暮らしやスローライフとは
とても良い響きだが
現実はかなり忙しい訳で
仕事人の最近の業務は
『きこり』
我が家に限らず、この時期
どこからでもチェンソーの音が聞こえてくる
現在の裏山の様子
時期が違うので、様子が違うが
2009年ごろの様子
すぐそこまで”うっそう”としていたが
随分刈り取られたものだ
鳥獣たちよ、境界線を守り
野山で過ごしていただけたら、嬉しいんですが…
伐採後は別の場所みたいですね
しかしそれ以上に雪が無いことに驚きました
こちらはまだ道路脇に除雪された雪が溶けずにこんもり山になって残ってます