里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

稲作の始動

2014年03月31日 | 田んぼ

田んぼの本格始動

「二十四節気」今日の言葉
雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)
雷は季節を通じて発生するが
立春を過ぎて発声する雷を「春雷」といい、
啓蟄の頃の雷を「虫だしの雷」という。
春眠を楽しんでいる夜明けや、寝静まった深夜に
一声、二声「ゴロゴロ、ピカッ」で止むことが多い。
夏の雷のような激しさはなく、どこか優しい
「春の雷」は、遠くに聞く夏の足音だろうか。
(ニッポンの二十四節気・七十二候より)

昨今のお天気の
気まぐれぶりには
かなりの雨が降ると、覚悟していたのだが
意外と晴れ間もあったりで

早速

昨秋収穫した稲刈り時の籾
約6㎏

この量で(昨秋稲刈りより)

これだけのお米がとれるのだから
凄いと思う
しかもこれらは自分の手で作らなければ
収穫することもできず、
これからのお天気や、水の管理など
様々な苦労が待ち受けている

本日の作業は

浮き上がった不要物をすくい取り

一晩、水につけておく

今日はここまで
これから苗ができるまで、
様々な工程が待ち受けている
毎年が一年生なので
「どうだったこうだった…
など、大きな声が飛び交っている訳で

そんな声に誘われるように
お客様がいっぱい

ヤマガラ

コゲラ

ウグイスもすぐ近くで鳴いているのだが
さすがに姿を映すことができない
ウグイスは凄く地味な色合いで
あの美しい声とは想像もつかないので
姿は観ない方が良い

鳥たちは不思議と、
人様の声がしていると近寄ってくるんよ


相変わらず、我が家の偽鳥も
春らしい花の横で
険しい顔をして、付近を見張っている

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