質問者:ハイル禅師 僕は神道系の宗教の信者ですが
神様から盲目改善等の病気治しの御陰を頂いても
信心を止めると再び病気が再発するのでしょうか?
私:病気治しの御陰にしても奇跡的な神徳の度合いが強いほど
御礼を神様にする為に信心は続けるべきだと気づかれる人
の方が多いのであります
だが中には数回ほど神様から奇跡的な御蔭等
「例えば両眼の盲目が回復」などの証を頂いているのに
信心を止める人がいますがこれには実は問題がある
なぜなら両眼が見えなくなる人には相応の重い劫が関係しており
偶然に年老いたから罹患すると言う類の病ではないからである
やはり家系や個人の霊的罪障が凝結しており
この状態で無理に神様が回復させているだけなので
自身が改心しないと元の木阿弥になる訳です
ですから神様も「感謝も無く反省もなく信仰心もない人」には
二回ほどチャンスを与えますが三回目は基本的にありません
仏の顔は三度ではなく二度なのです 御陰を頂くと言うのは
奇跡を起こしてもらっても仮釈放の形なのであります
ですから信心を止めると病気も元の状態に回帰してしまい
不便な状況に再度おかれる訳です
これは神罰と言うより自身の感謝の念が薄い不敬により
神様からの徳が切れてしまった人なのであります