質問者：ハイル禅師 完全浄霊は法則的に不可能だとすれば
神仏はどのようなレベルで救済されるのでしょうか？
私：人間がある家系に生まれた際にその家系の徳量に見合う形で
守護霊の力徳や先祖の不成仏及び怨念霊の質量が決まっており
劫が重い家系では相当な悪因縁である劫と霊障が多くあります
それらの家系の霊障はそこに生まれた人の前世の徳と劫に
合致しており それらによって命運が決まっていくわけです
そこで創造神の化身である観音様が観音系宗教の縁ある信者の
大難を小難に小難を無難に振り替えるべく悪因縁を薄めるなどして
神徳を発揮される訳です
私も複数の宗教や霊能者巡りの体験を経て明確に学習したのが
「神仏は悪因縁の半分を先ず切ってくれますが残り半分は自身で
徳を積んで清める様に努力しなさい」と言う事であります
要するに半分は悪因縁を切ってくれて寿命も延ばしてくれますが
付帯する病状の完治や因縁は完全には治したり落としません
本当に真理に精通した霊能者であれば完全浄霊が法則的に
不可能であると分かっておられます
生半可な霊的知識で宗教詐欺を行う輩が横行して不正に金儲け
しているが彼らはインチキ浄霊で相談者の寿命と金を奪っており
その代償として短命と長期の最下層地獄行きが確定するのである