風邪の治し方

質問者：ハイル禅師　風邪を治すには何が一番
体に良いのですか？

私：厳密に言うと「風邪」と言う病気は無く
咳・痰・頭痛・熱などの感冒の症状を総称して　
呼んでいるのです

風邪とは身体の浄化作用である為　熱も３８度
までは　下げずに出させた方が治りがよく
無理に薬で下げると浄化不十分となり
薬毒だけが身体に残ります

風邪に良いのは抗酸化物質と呼ばれる
SOD用エキスや　ビタミンA　C　Eだが　
ビタミンAに限っては過剰症があるので　
ベータ・カロチンで採りいれた方がよく　
私はリンゴ・人参ジュースをお勧めします

各種乳酸菌飲料も免疫力を上げるので
ヤクルトもよく　特に風邪に一番よいのは
ビタミンCであり　サプリメントで　
含有率が高い天然ビタミンC である
ローズ・ヒップなどが効果的です

インフルエンザの予防接種なども　
毎年推奨されているが　厳密には約５パターン
のウイルスに付き１種類に対応したもので
残り４パターンで型が違うと効果がない上に
全種類の病原菌自体の罹患を防ぐことも出来ない

私は上記のように身体の免疫力を上げる工夫をして
身体を温めて　日にち薬にしているが
鼻水などの症状がきつい場合は
市販の薬を少量服用しています

最善のガン治療

質問者：ハイル禅師　ガンに罹患した場合の　
最善の治療法を教えて下さい

私：ガンで一番生存率が低いのが「膵臓癌」で
あるが　血糖を司り　なおかつ発見しにくく
転移が速いからである

ガンに罹患した場合の現代医学の最新治療では　
私の知る限り　マルチCTで放射線治療の照射部位
を限定し正常細胞の犠牲を最小限にして
ガン細胞を滅却する方法だが　最高度先進治療の為　
数百万の治療費がかかります

この治療を三回ほど受けて快癒した人もいるが
体質改善がなされていないので根本治療にならず　
霊障ガンが強い場合は　また他の部位に転移する
可能性が高い

即ち現代医学では末期がん患者の治療は不可能なの
であり　だからこそ有名芸能人が数千万の費用を
掛けても　ほとんど生還できていないのである

悪性ガンの原因は　ズバリ悪因縁による霊障だが
怨念霊などによる直接憑依の場合と先祖代々の家系
から来る地獄霊の二種類の障りの　いずれかが多い

ガン治療には①　霊障を外す　②　因縁を切る　
③　ビタミン・ミネラルなどの食事療法の三つが必要
であり　腸管免疫を向上させることにより　血流を改善
し体質を変えるのです

私は抗酸化ビタミン・ミネラル・乳酸菌・食物繊維の
大幅な摂取で　ガン細胞の転移を防ぎ　治療できる
根拠を発見したが　霊的・体的免疫機能の両方を
上げる必要があります

動物に生まれ変わる人

質問者：ハイル禅師　動物に生まれ変わってくる
人間はいますか？

私：人が現世で生誕するシステムとは母体が妊娠して
胎児の形が出来上がる三カ月～四か月の間に
霊界の霊魂が産土神の命で　この胎児の肉体に
憑依して同化することにより　我々人間が生誕する
のであります

動物に生まれ変わってくる人間の霊も存在するが
これには理由があり　生前　鬼畜の如く悪逆非道な
行いをした人間が死後　地獄界の畜生道に落ちて
ここから生誕した場合　動物の母が妊娠した赤子に　
霊界から憑依することにより誕生するのです　

悲哀を味わい狩られることが多い動物の転生が多く
厳密には生まれ変わりではなく同化であり　
魂は人間の霊で肉体が動物なのである

同じ畜生界からの転生でも死後供養して貰えず不成仏で
迷いこんだ人間は動物に転生しても子孫に飼われる
事が多いが　虐待行為をした者は動物での転生後に
虐待されるか虐殺の経験をさせられます

私の知る限り　犬・猫・蛇などの元人間の同化霊が多く
犬・猫などは「縁」により自分の子孫に飼われることが
多いのも事実だが神の計らいであろう

また田舎の家などで屋根裏に棲む「青大将」の蛇を
あやめた為に祟りを受けることがあるが　これは　
蛇が自分の祖霊と同化していたからであり
霊力が強く　戒告されるからである

病気の器

質問者：ハイル禅師　人間は「病気の器」であると
よく聞きますが　なぜでしょうか？

私：人間は健康でいる時間より　病気に罹患している
時間の方が長い人もいることから「病気の器」と
言われてきたのです

軽い感冒等は人は自分で認識しない範囲で
絶えず浄化作用として　起こっているわけで　
罹患時も結構多いのだが　先天的毒素（先祖の因縁）
と後天的毒素（薬毒・環境汚染毒）の浄化のために　
病気が存在するのが真相であり　難病・奇病などは　
それらの最たるものである

しかし本当は人間は「健康の器」であり
心や想念や行いに間違いが生じるから
容姿が悪くなったり病気になるわけで　
心を正せば浄化の必要もなく　軽い感冒ぐらい
で済むが　感冒は軽い浄化作用であり
汗のような生理現象に近く　病気とは言い難い

よく健全な肉体に健全な魂が宿ると言うが　
健全に見える肉体に不健全な魂が宿る人も多く
現世では健康でも　霊界では生前の行いで歪んだ
部分は早急に浄化が起こり　若い青年の死後　
醜い老人の容姿になり不健全な霊体になる者もいる　

霊界では厳格に速くカルマの法則が働き
何人も誤魔化しが効かない世界なのである

善人なのに不幸な人

質問者：ハイル禅師　善人なのに不幸な人生を送る人が　
なぜいるのですか？

私：世間よく善人にして不幸な人がいるが　
かかる人は前世に於いて罪を重ね　死に際し　
霊界で翻然と悔悟し自分は未来永劫　悪は一切
なさないと固く決心し　その想念が霊魂に深く
染みついており　浄化不十分のまま再生するを
もって悪を嫌い善を行うにも拘らず　人生に於いて
不幸の境遇を辿るのです

暗殺される善人も　この理により因果で言う所の
負のカルマを持ち　罪穢の払拭が済んでいない
からである

しかし稀に一定期間不幸が続き　罪穢が払拭される
に於いて　一躍幸福者となる例もある　こういう人は
劫がまだ軽い方だと言える

人の寿命とは　神よりの受命者として　人生に於いて
霊体に罪穢が堆積し　それと共に肉体も病気などで　
受命を遂行しがたくなるから　一旦　身体を捨てて
霊界に復帰するが　これを「帰幽」すると言う

昔から霊の抜けた体を「ナキガラ」といったり
肉体を「カラダ」と言うのも　そう言う意味です

霊魂が霊界に入るや大多数の人は罪穢の浄化作用から
始まり　霊界生活に於いての高下と浄化次元の長短が
あるのも当然であり　早き者は数年から数十年　
遅き者は数千年から数万年に及ぶ者さえ存在します

家系の期待

質問者：ハイル禅師　最初に生まれた長子の赤ちゃんは
御魂の質が良いと聞きましたが　本当ですか？

私：第一子で生まれてくる長子が先祖の期待を受けて　
徳が厚いのは本当のことです

家代々を背負う「長男」が最も御魂の純度が
他の兄弟に比べて良いとされるのは　
男女共に最初に結ばれた第一子だからで　
第二子・第三子と後になるほど母親の胎霊が曇り　
御魂の質が低下する

白・茶色・黒というように胎霊の純度が落ちる
のだが 現代の風潮では婚前交渉が多く
質の良い第一子を堕胎するケースが多いので
素直ではない御魂の粗悪な人間が多い

長子は先祖の期待を大きく受けて生誕する者が多いので
比較的　穏やかで　おでこが広く　聡明な人が多いが　
第一子が「長女」である場合は　長男ほど家の因縁を
強くは受けません

怨念霊が長子から狙っていくのは家系の期待が大きく　
御魂の質がよく　価値が高い事を霊的によく知っている
からです

徳が厚い御魂は物事を素直に良く学び
まじめに勉学に励むので聡明で成績優秀な者が多く
粗悪な御魂の者ほど猜疑心が強く　素直さが無く　
勉学に取り組まないので　家族も先生も手を焼くこと
が多いのである

徳積みの継続

質問者：ハイル禅師　現世で恵まれた生活をしている人は
死後も良い霊界に行けるのですか？

私：現世で良い生活が出来ている人は徳がある人ですが
特に悪事をしていない人でも　死後は低い霊界に行く人
も現実には多いのです

現世は修行の場であり楽園ではないので
安逸に生活を享受し娯楽に耽り
徳を積まなかった者は死後に咎められ　
来世は貧乏人で転生します

巷の宗教者は人は幸福になる為に生まれてくると言うが　
幸福な人生でも霊界で罪を問われるなら幸福者ではない

現世では徴兵されて強引に戦争で落命する人もいる中で　
幸福な生活を享受できる人は徳を積み
他人を救済する責任と役目を担う使命があります

良い影響力を発揮できうる立場でありながら　
娯楽と安逸を貪った怠惰の罪と　徳を積み先祖霊を
救済しなかった罪は見た目以上に大きい大罪となる

子孫が善行をすると低い霊界の先祖霊は
神から恩赦が施され　懲役が軽減される仕組みに
なっているのです

現世も幸せで　霊界でも幸せで　来世でも幸せに
なる為には御魂磨きと徳積みは現世でも霊界でも
謙虚に継続しながら地道に続けていく必要があります

転生の回数

質問者：ハイル禅師　輪廻転生の回数が多い人ほど　
才能が豊かなのですか？

私：輪廻転生が多い人でも何も学ばなかったり
短命の人が回数多く生誕しても学習密度が低く　
才能が豊かとも言えないが　一般的にはその通り
であります

人は生まれながらに賢愚の別があり
これは古い霊魂と新しい霊魂の　
経験と学びの差異にあります

古い霊魂とは　再生の回数が多く
現世の経験を豊かに持っているからで　
これに反し　新しい霊魂とは霊界に於いて
新生して間もないものであるから　
経験が浅く愚かなのです

　＊霊界でも生殖作用で霊魂は増えます

例えば戦国大名で前世から修羅場の経験を
かいくぐって転生して来た武将ほど思考力があり　
生残率が高く　調略や人心掌握がうまい上に
忍耐強い特徴を持ちます

歴史に名が残るのも当然であり　前世からの積み重ねた
スキルと才能がズバ抜けて実力者だからです

転生回数が少なく　前世の積み重ねたスキルを持たない
武将は無理強引で性急な作戦で落命しているが
勇敢さや猪突猛進だけでは　戦には勝てないのは　
将棋でも言える事であり　読みと忍耐強さが浅いからだと　
私は認識しております

整体院と整骨院の違い

質問者:ハイル禅師　巷には整体院や整骨院と名称が違う
似た業種がありますが　どのように違うのでしょうか？

私：整体院やカイロプラクティックと呼ばれる所は
公的資格は一切ない無資格治療院であり
接骨院や整骨院と呼ばれる所は柔道整復師と
言われる国家資格が必要となります

無資格治療院では健康保険や自賠責がまったく効かず
全てが自費になる為　一回の施術料が一万円を
超える所もあります

有資格治療院では健康保険が効いて安くなりますが
接骨院などは１０日以内に打撲・捻挫・挫傷の所謂怪我
になった人への救急的な治療が建前です

因みにあんまやマッサージ指圧も鍼灸院も　この名称を
使うのは国家資格が必要だが　エステサロン・リラクゼーション
手もみ腕・ソフト整体・タイ古式などは無資格治療院です

私の体験ではカイロプラクティックが初診料一万円で
あとは八千円　整体院では初診料五千円であとは三千八百円　
接骨院では初診料三千三百円の後は千六百円でした

私が複数行った理由は慢性頭痛の改善の為だったが
接骨院では頭痛が原因では保険が効かない為
十日以内に頭部を打ち付けた打撲という形で保険が
効きました

これは腑に落ちなかったが　こうしないと接骨院も儲からない
のだと思います　ただしウオーターベッド等は自費でした

物が妖怪化する現象

質問者:ハイル禅師　物が妖怪化する現象というのは
実際にあるのでしょうか？

私：仏教には山川草木国土悉有仏性という言葉が
ありますが　特に先史時代には自然と共生した
人達に取ってアニミズムは森羅万象に霊的存在が宿る
と信じられていました

現代人はモノに意識が宿る現象を荒唐無稽だと考えて
いるが　霊的に鋭い昔の人の方が物事を正しく弁えて
おり　現代人の方が観念に縛られていると言える

例えば古い井戸には意識が宿るが　これは水龍神の
一種のミズハメの神とも呼ばれており
井戸を埋めて神罰がある話は有名です

また人間が親子何代にも渡り住んでいると家自体に意識が
宿ります　こういう家を転居後にすぐに壊すと
住んでいた家族全員の健康障害が起こる事があります

この古い家と家族が同調していたからであり　
家の壁も数百年も経つと妖怪化して意識を持ちますが　
これを「ヌリカベ」と言います

ゲゲゲの鬼太郎というアニメは障りを起こす原因が人間に
ある事を知らしめ　妖怪が物質化して暴れますが
これは霊的な世界では実際に起こっている事です

この鬼太郎の「鬼」とは霊という意味があり
鬼道で有名な卑弥呼も中国では霊能者の意味で
解釈されております

怨念霊の祟りは子孫へ

質問者:ハイル禅師　怨念霊はなぜ加害者本人ではなく
加害者の子孫を代々祟るのでしょうか？

私：時代劇の戦国武将でも謀反に遭ったり裏切られた場合
「末代に渡って子孫代々祟ってやる」というセリフを
吐きますが 全くこれと同じ心境だからであります

しかし本来は加害者である当事者に復讐したいのだが　
死後に加害者が成仏してしまうと霊層界が違う為
多くの場合　追いかけていく事が出来ません

互いに成仏して同じ地獄界の霊層であれば
復讐されることもありますが非常に稀です

基本的に被害者は不成仏霊のまま成仏出来ずに
血を吐き怒りでのたうち回っている霊もおります

刀や槍が体に突き刺さったまま不成仏で
数百年現世で彷徨う霊も多いのが現実です

つまり加害者も被害者と同じく不成仏であり
霊能者を介して引き合わせて貰わないと
復讐出来ない訳です

だから数百年に渡り加害者の子孫を代々祟り
ガンで殺したり事故で殺しますが
現世の我々は単に運が悪いだけだと思っております

また霊界は感情が極端に増幅される為
ずーと怒った状態で痛みを伴ったまま
加害者の子孫に憑依している為　
何人子孫を殺しても怒りが収まらず許せないのである

劫罪の計算

質問者:ハイル禅師　劫罪はどのように計算されて
いるのでしょうか？

私：人間が現世で悪を行い他人を苦しめた罪が
積み重なったモノを罪業と呼ぶが　この罪業は
来世に生まれ変わった際には劫となります

つまり現世に生まれてきた者は前世の所業の記憶が
消されている為　至極呑気に善人として生活しているが　
劫がある場合　先天の罪業として現世で償うような
出来事が自分に起こります

例えば二千年前のユダヤ王国がローマに滅ぼされて以来
ユダヤ人は世界に散りましたが　二十世紀までに数十万人
規模の大虐殺は中世ヨーロッパや近世ロシアで頻繁に
繰り広げられて来たのです

フランス革命までにゲットーは既に無数に存在しており
ユダヤ人は金融業しか就けないなど制約があった上に
時の為政者やキリスト教徒により何度も虐殺されたのである

ナチスドイツの数百万の虐殺は１度では多かっただけの
話であります　この時に犠牲になったユダヤ人は加害者の
十字軍やキリスト教徒達がユダヤ人に生まれてそう言う
立場になった訳であります

劫罪は「苦しめた方法x苦しめた期間x苦しめた人数」に因り
倍々方式で重くなる

人は支配者側に立つと慈悲を施す人は少なく
加害行為をする事が多い為　まことに自戒しなければならない

ユダヤ人の国

質問者:ハイル禅師　ユダヤ人には元から国がなかった
のでしょうか？

私：パレスチナには約２０００年前にユダヤ人の王国が
ありました　ユダヤの聖典「モーゼ五書」によると
パレスチナはかつて「カナンの地」と呼ばれ
神がユダヤ人に与えた約束の地とされていました

しかし王国はローマ軍によって滅ぼされ世界各地に
散りました　特に離散したユダヤ人を「ディアスポラ」と
言い　イスラム教徒がディアスポラの後　パレスチナに
住むようになりました

多くのユダヤ人はヨーロッパに渡るがキリスト教社会では
差別され続け中世ヨーロッパではユダヤ人がイエス・キリスト
を十字架にかけたと言われ激しく迫害されました

二十世紀に入りナチスドイツがユダヤ人を虐殺した事や
アンネの日記が世界中に伝播した事でユダヤ人に対する
同情が芽生えました

ユダヤ人自身も約束の地であるカナンの地に
自分の国を持てば迫害を逃れると思い
パレスチナに戻ろうとする「シオニズム運動」を起こします

だがパレスチナのアラブ人はパレスチナ分割法案に反対して
１９４８年５月１４日にイギリス統治が終わり　イスラエル独立
が宣言された翌日にイスラエルを攻撃したが　
これを第一中東戦争と呼ぶのです

しかし神がイスラエルに付いている為　四度の中東戦争で
アラブ側が全敗し　戦争に負けるたびにイスラエルに領土を
広げられてしまいました

そこでイスラエル占領地のパレスチナ人は抵抗運動の
インティファーダを起こしたのです

アトピーやアレルギーの治療

質問者:ハイル禅師　アトピーやアレルギーは乳酸菌の摂取
で治るのでしょうか？

私：乳酸菌にも多くの種類がある為　数十種の摂取が
人体には非常に有益なのであり　バランスよく摂取する
必要があります

二十五年前に私はガン・糖尿病・脳腫瘍の治癒法を
食事療法で考案しましたが　乳酸菌の摂取はその一つ
の重要なファクターでした

アトピーやアレルギーも体の電位バランスの崩れに因り
起こりますが　霊障は憑依した人間の弱点を熟知しており
弱点をさらに悪化させます

例えば良性腫瘍を悪性腫瘍に　アレルギー性鼻炎を
重度の蓄膿症に変えるなどです
　
アトピーやぜんそくも霊障の関与がありますが
この場合は怨念霊ではなく地獄の先祖霊の戒告です

アレルギーなども抗原抗体反応により慢性化する人が多いが　
花粉症なども含めて腸管免疫を強化すれば治癒出来ます

アトピーやアレルギーは有用乳酸菌の摂取により改善が
期待できますが　摂取を止めたとたん元に戻ります

それは霊障や因縁が根本的に解決されておらず
体的免疫力だけの強化でしかないからである

ガンや糖尿病も救霊で霊障を外す霊的免疫力の強化と
ビタミン・ミネラル・乳酸菌の摂取による
体的免疫力の強化の両輪が揃って本格的な治療となります

御魂の声が聞けると幸せになれるとは

質問者:ハイル禅師　御魂の声が聞けると幸せになれる
とはどういう意味でしょうか？

私：人には顕在意識と潜在意識がありますが　
潜在意識には過去世の自分が行った行為や
学んできた体験や学習などが蓄積されているのです

現在の人は顕在意識と潜在意識が乖離しており
欲心が大きく　劫を積む人が圧倒的に多いと言えます

この潜在意識とは神の分魂である深層潜在意識でもあるが
潜在意識は良心と菩提心からなる心の意識でもあります

例えば親の面倒を全く見ずに遺産相続だけガッポリ持って
いく人は顕在意識では大儲けだと思っているが
潜在意識では少なくとも来世は償いますと思っている

人は自分自身の霊格が向上すると潜在意識と交流する事
に因り　御魂の声が分かるようになります

つまり表面的な損得の意識を超えた独立した善なる意識が
潜在意識なのである

霊位向上で潜在意識である御魂の心が分かるようになり
一体化すると悪行は出来なくなり徳積み主体となる為
御魂の声が聞こえる人は幸福になるという意味であります