ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

神社

2016年01月31日 | 教え
質問者:ハイル禅師 神社でも良い所と悪い所が
あるのですか?

私:神社でも 高下正邪があり 
高貴な神様が主宰神になられている所から 
龍神や狐や蛇が主宰神になっている所まで
多岐に渡っています

宗教でも 動物霊が主宰神になっている所も多いが
「狸霊」が主宰神になると 
憑依された信者はネギが食べれなくなったり
大豆が好きになったりします

ただし 龍神や蛇でも正神の御眷属もいるのですべてが
悪ではない

神社でも 正神が主宰神になっている所で
マツとかスギとか 葉が大きくて
樹木の木霊が生い茂っている場所は
「気」がよく 神気をたたえて 
邪気を自然に浄化する力が強いのです

同じ神社でも 樹木の無い森の無い神社というのは
邪気が凝結して「正神」はいないと言えます

神社には たくさんの人が祈る際に出す
執着心や邪気を吸収する森が必要だからです

また 神社の近くに住むのは良くありません
なぜなら 神社には 夜には無数の霊が徘徊するが
「気」がよいから集まるのです

そう言う霊達の霊道が通ることもある為 
避けた方がよく また 自宅の邪気ばらいには
部屋の中心に 1メートル以上の観葉植物を置くのも
有効です

聖徳太子

2016年01月30日 | 教え
ハイル禅師 聖徳太子の子孫は なぜ 滅びたのですか?

私:聖徳太子は 門閥政治を防ぐために 
自分の子孫が根絶やしになるような墓相にしたのです

聖徳太子は 釈迦の前世記を存じており 
釈迦が前世でトラに身を捧げた様に
自分も血族支配の門閥政治から脱却するために 
優秀な自分の子孫が絶えるように仕向けました
これは 厨子の中に描かれております

聖徳太子 亡きあと
蘇我入鹿が人望の厚い太子の息子の山背大兄王に
戦を仕掛けたが 山背大兄王は 戦えば勝てたのだが
多くの血が流れることを防ぐために 
太子の血族二十人余りで自決したのです

山背大兄王も徳のある人物で 
太子の考えを良く理解していたようです
太子が豪族の門閥政治を防ぐために
「冠位十二階」制度をつくり 家柄に関係なく
有能な者を政治家や役人に取り立てようとしたことをです

当時は「和を以って尊子と為す」と言わねばならぬほど
門閥がひどく 太子は 人望のある
自分の子孫が権力を独占することを阻み
息子もよく理解していたのです

太子は 真に日本を思うあまり
子孫が絶えるようにしたのは 天に誠を示す為でした

ローマ帝国の滅亡

2016年01月29日 | 教え
質問者:ハイル禅師 ローマ帝国はなぜ滅びたのですか?

私:帝国や文明が滅ぶのは 無論「劫」など 
多くのもの達を弾圧してきた罪穢が溜まるからでもあるが
真の意味は 崩壊しなければ
新しいものが生まれてこないからである

これは 人が死んで生まれ変わる理屈と同じであります
輪廻転生とは 死んでも「無形の徳」は
来世に引き継がれるように 
進化するための清算とも言えます

ギリシャが黄金文化を開いたのが 紀元前五世紀頃だが 
それが次々にローマやアラブに攻め滅ぼされた理由は
崩壊しなければ 新しい文化が誕生できないからです
これは神霊界から見た解答であります

ローマは ギリシャを政治的には征服したが
文化的に見れば 逆にギリシャに飲み込まれたと
歴史学者は述べています

滅ぼされたギリシャの偉大な文化と文明を ローマ人が 
独自の文化に融合させることになったからに他ならない

千年続いたローマも滅んだが 物事には陰陽があり
栄枯盛衰に於いて「栄」と「盛」だけが素晴らしいのでは
なく 滅ぼされて広まり 世界文化の礎となることもある

夫婦の縁

2016年01月28日 | 教え
質問者:ハイル禅師 夫婦の縁は どのような縁が理想
なのですか?

私:赤い糸の 夫婦の縁にしぼり 具体的に解説します

赤い糸というのは 現代に於いては 
三十本ほどあると言われ そのうち濃いものが
三本ほどあると神霊が言われています

お見合いにしても 恋愛にしても 
相手を自然に自分のレベルに合わせて 
選んでいますが 前世のどういう縁で
現世で出会ったのか 一番多いパターンが
前世で ① 親子 ② 兄弟 ③ 夫婦 
だったという組み合わせです

中には 恨み同士と言うケースもあり 
この場合刃傷沙汰に発展することもあります

一番良い組み合わせが 前世で仲がよかった「父と娘」が
それぞれが現世で「夫と妻」になっているケースです
一番自然だと思います

逆のケースは 前世の「娘と父」が 
それぞれ現世で「夫と妻」となるケースで 
この多くは「カカア天下」になります 
つまり 前世で権威があったものは 現世でも強い

では 何の為に 現世で 男になったり 女になって
生誕するのかと言えば 男らしさや 女らしさを学び 
自分自身に欠けている面を修正するためである

ちなみに 龍宮界とは 女性らしさを学ぶ霊界のことです

「霊障」と「劫」

2016年01月27日 | 教え
質問者:ハイル禅師 「霊障」と「劫」と どう違うの
ですか?

私:霊障とは 守護神・守護霊以外の霊達が人間に憑依
して障り(病気・事故)を起こすことをいい
劫(ごう)とは 地獄の奥底の先祖霊が 
子孫に体質や 運命の悲運傾向などの影響を
与えることを言います

主な霊障とは 地獄の先祖霊・怨念霊
動物霊・水子霊・生霊などだが 劫というのは 
自分の地獄の奥底に沈殿している祖霊をいい 
人間の背骨の部分には多くの先祖霊がズラリと
並んでいる為 まるで 人間の背骨は「動く位牌」の
ようだと言う 神人もいます

正しく除霊をした場合は 人が取次ぎ 神仏が憑依霊を
救済するので 「霊障」は 外れる可能性がありますが
「劫」は取れません

劫とは「負のカルマ」ともいい 
子孫の運命の傾向に 大きく影響を与えるが
基本的に苦しんで取るしかなく
徳を積みながら苦しむのが抹消の方法です

観音様が降ろされている カルマの抹消法としては
「因縁切り」と「北極免因超修法」があり 
現在ワールド・メイトでのメイン秘技となっています

因縁切りには 「黒豆木祈願」と「血統転換秘法」と
2種類あったが 後者は 無くなりました

ヘルニア

2016年01月26日 | 教え
質問者:ハイル禅師 私は 椎間板ヘルニアで腰が悪く
手術を考えています でも 他に治療法があれば 
是非教えて下さい

私:椎間板ヘルニアで 手術を勧める医者は多いが
後遺症が残らず治った人は ほとんどいません

人には 自然治癒力と言うものが備わっていますが
実は ヘルニアの治し方は「骨盤の矯正」にあるのです

ヘルニアは 脊柱に沿って伸びている神経に当たり
痛みが出てくるが この痛みを除く為に
はみ出しているヘルニアを手術で切除するのが 
一般的です

だが 私の知りうる限り 
手術後「痛みが取れない」人の方が圧倒的です
これは切除でも牽引療法でも治りません
現代医療が稚拙なのです

真の治療法とは 
① 骨盤と背骨の整骨をすること 
② 万病一元を証明する「血液循環理論」から
体全身の凝りをほぐし 血液の流れを良くすることで
自然良能による治癒力により 根元から治すのです

即ち 骨盤を矯正することは仙腸関節のズレを治すので
腰痛だけではなく 肩凝りも治るわけで
ヘルニアと肩凝りは 因果関係が同じである

万病は 
 ① 骨を矯正する 
 ② 全身の血流をよくする
 ③ 霊障を外す などで 基本 治癒するのである

輪廻転生の記憶

2016年01月25日 | 教え
質問者:ハイル禅師 輪廻転生を繰り返す 理由が 
魂修行と呼ばれる 御魂磨きだと 聞きましたが 
病苦や貧困などの苦しみの挙句 犯罪行為などを行い 
何をしに生まれて来たのか と思える人生の人もいますが 
どうですか?

私:人間とは 肉体・エーテル体・アストラル体
メンタル体・コ―ザル体からなる多次元構造の霊的存在
であり 輪廻転生の記憶はコ―ザル体(ハイアーセルフ)
が記録しています

確かに 人は 徳を積むより 劫を積む人が圧倒的に多い
ので 寿命を老衰で迎えられる人が少ないのです

その結果 劫を多く積んだ因果律により 来世に 
あらゆる苦難に見まわれる人は多い

だが 魂の進歩の見地から考えれば輪廻転生の繰り返し
に於いて 病気や貧困 或いは人間関係の苦しみなども 
それらの困難が乗り越えられたときに内面的な霊性の
進化が行われ たとえ 苦しみの期間があったとしても 
これらは 肯定的な学習効果として のちの転生時に
現れてくるのです

人は輪廻転生に於いて 頂点の人生や どん底の人生も 
あらゆる国で体験させられているが バランスがとれる
ようになっており 徳も劫も その人の霊的進化の為には
必要不可欠な陰陽の要素だと言えるのである

霊主体従の法則

2016年01月24日 | 教え
質問者:ハイル禅師 霊主体従の法則とは
どういう意味ですか?

私:神道系の宗教では 霊主体従という言葉がよく
使われるが 基本的な意味は 心が動いてから体が動く
ことから転じて 霊界で起こったことが現実界に
移写してくる様を言います

天使と言うのが霊界に存在するが 
善の天使は白い羽根であり 堕天使は黒い羽根であるが
どちらも格が上がるほど羽根も大きくなり 
彼らが 19世紀に 二回 大きな衝突を起こし
大戦争になったが 時間が立つと地上に移写され
世界大戦が二度起こりました

昭和三十七年頃から霊主体従の流れが速くなったので
急激に科学が発展して来たのです
つまり 霊界から現実界に 科学技術などが移る時間が
短くなったということだが 夜昼転換により月の時代から
太陽の時代に突入したからであります

また 大天使ミカエルなどは神様の化身であり 
天使というのは元人間で 一度地獄に落ちていた者も多く
改心して 一段づつ霊層を向上させてきた者達が
大半を占めていると 霊人は述べています

人間の霊魂

2016年01月23日 | 教え
人間は基本人間に生まれ変わります
人間の「霊魂」は神の分け御魂と言う部分ですので
動物や昆虫の霊とは、明らかに質が違うのです

ですが例外的に過去世で蛮行を行い
死後に、「畜生界」と言う地獄界に落ちて
次に生まれ変わる時に魂は人間なのですが
肉体が動物として誕生することがあります

これは厳密には「生まれ変わり」ではなく
「同化」と言うことができます

動物の体を持って、一生を過ごすことにより
この世のはかなさなどを体験する修行ですが
極端にレベルの低い贖罪の修行になりますね

また、例外的に「龍」が人の肉体を持って
生誕してくる場合もあります極めて特殊なケースですが
「龍女」(りゅうめ)は特に美人の女性が多いのですが
この人に近付いて関係を持とうとする男性は
龍の修行を邪魔したという理由で寿命を吸い取られてしまいます

私ぐらいになると危険な女性かどうか見極めがつくのですが
美人過ぎる女性で、その方に近寄ってきた男性が
数人亡くなっている場合は注意が必要と言えるでしょう

生誕のタイミング

2016年01月22日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人が生まれる時 霊界の霊は
どのタイミングで 赤ちゃんに飛び込むのですか?

私:人間として 世に生まれるには
十月十日で 霊肉が一致して完成し
出産になるが 胎児に意識が宿るのは
妊娠二ヵ月半~三カ月頃だと言われています

妊娠三カ月目以降に 堕胎された霊は
水子霊と呼ばれて 不成仏のまま
親兄弟にひっつくのです

水子霊は 霊障は起こすが 大病にしたり家運を傾ける
ほどの霊力は基本持ち合わせていません

江戸時代に 前世の記録を持つ 
勝五郎の話があるが 自分は六歳で亡くなった際 
黒服のお爺さんに連れられ上に上がっていき
草原でしばらく過ごした後 黒服のお爺さんがまた現れ
今度は あのお母さんの おなかに飛び込むんだよ!と
言われて飛び込んで 気が付いたら生まれて来ていた
と言う

このお爺さんは 鎮守様の産土大神ですが
霊界から現実界の母親の妊娠した幼子の肉体に
憑依して同化する事実が判明しており 
ある大人の霊は 霊界で鎮守様の池をのぞくと
妊娠している母親となるべき人が見えて 
その池に飛び込むと生誕していたと同じことを
証言している

死後も痛みは残るのか

2016年01月21日 | 教え
質問者:ハイル禅師 人は病死や事故で亡くなった場合 
死後も痛みが残るのでしょうか?

私:病死や事故で亡くなる人は多いですが 
霊層の低い方や罪穢が多かった人などは
痛みや苦しみが残ると霊も話しています

一般的に執着の強かった人や 思いが強い人は
霊体が重くなり 下層域の霊層に入るが 
この領域では 苦しんでいる霊が多いので
現世の子孫が供養する意味が生じてくるのです

中有界中段以上に上がれた霊は 苦しみはなく
下段以下の霊層の人が苦しんでいるが
事故や病死での 死後の後遺症のみならず 
現世で 悪をしてきた者も
あらゆる痛みや苦しみが生じます

また 交通事故で 亡くなった子供の霊でも 
死後に痛みがないと言う者もいるので
人の想念や行いや徳分によって 
千差万別でありますが
痛みを訴える霊の方が多いと言えます

事故死や病死や怨念のある人では
自分が死んだ事実が認識出来ない霊も多く
現世で浮遊霊や地縛霊で 彷徨っているものは
怨恨や苦しみや痛みを ひきづっているので 
肝試しなど 心霊スポットに湯呑遊山で行くと
憑依されて 事故や病死として とり殺される場合も
あるので大変危険です

奇跡

2016年01月20日 | 教え
質問者:ハイル禅師 奇跡とは どういう現象をですか?

私:唯物的社会通念を通してみると
偶々変わったことがあると不思議に思えるので
奇跡と呼ぶようです

例えば 高所から子供が落ちても無傷であるとか
自動車と人がぶつかっても無傷であるとか

電車に乗り遅れたら その電車が脱線して
乗車していれば亡くなっていたとか 
火事で 隣家まで焼けて来たのに
風向きが変わって別に火が行くとか 結構あることです

これらの奇跡は どういう原因で起きるのかと言えば
「奇跡の元は霊界にある」のです

しかし 奇跡にも自力と他力があり 
自力とは 人間には霊衣といって 
霊の衣があり 身体の形の通り
白色の霧のようなものに覆われています 

無論 厚い薄いがあり 普通人は 二寸ぐらいまでだが
有徳の人は 三尺ほどで
神人となると 巨大な大きさとなる

御魂の濁った人は 霊衣が薄く 貧弱であるので 
事故や災難に遭うが 厚い人は奇跡的に免れるのです

また他力とは 神仏や守護神・守護霊様などが
危急の時に助けてくれることを言い 夢で知らせるとか
或いは 特殊な使命を持つものには
神が悪いタイミングを外して守護されるのです

信仰の意味

2016年01月19日 | 教え
質問者:ハイル禅師 信仰の意味は 何ですか?

私:誰しも「我」と「執着」を持っているが
あらゆる「苦」とは これらによるのであり
信仰とは 本質的には 捨てる修行に帰結するものです

政治家が地位に執着した為に
挂冠すべきところを 時を逸して野垂れ死にしたり 
実業家が金銭や利益に執着するあまり 
長期的には 信用をなくし
取引先での嫌忌を買い 不利益となることも多い

また 男女関係に於いても
執着する方が嫌われるものであり 
問題を起こすのも 我執が強いからである

以上の意味に於いても 
信仰の主要目的は「我」と「執着」を取ることであります
現世の布施にも そういう意味がある

人の死後 霊界に於ける最大の修行の眼目が
「執着」を取ることであり 執着が取れるに従い 
霊層や地位が向上していくシステムでもあります

つまり 徳行により利他愛の気持ちが強くなると
執着が弱まり 霊体が軽くなり 霊層が上がるのです 

また「生前」とは 霊界から見た言葉であり

精神病の原因

2016年01月18日 | 教え
質問者:ハイル禅師 精神病の真因は 何ですか?

私:精神病の真の原因は 憑霊現象なのですが
唯物主義教育を受けた医師などから見れば
信じにくいだろうが これが現実なのです

精神病が憑霊現象である原理を説明するが
まず 世間の人で首や肩が凝る人が多いが
この首や肩の凝りは
頭脳に送血する血管を圧迫するので
前頭部内に貧血を起こしやすくなります

頭脳内の貧血は 単なる貧血ではなく
血は霊の物質化したものであるから
霊細胞の貧血と言うより「貧霊」なのです

この「貧霊」こそ 精神病の原因であり
憑依霊は 霊の稀薄を狙って憑依します

その霊とは 大部分が「狐霊」で
次が「狸霊」が多く 稀に犬猫の霊も存在するが
これらは 勿論 死霊であり 
人霊と動物霊との共同憑依も多い

前頭部内の貧霊は 不眠症を起こすが
不眠の原因のほとんどは 
後頭部右側延髄付近の固結であり
この貧霊部位に「狐霊」が憑依し 
憑依数が多いほど 狐霊に操られ
感情を制御できなくなるのです

狐霊に魔界の「凶魔鬼」などが加わると
殺人者になる 精神病者も多いのが現実です

カルマの法則

2016年01月17日 | 教え
質問者:ハイル禅師 なぜ カルマの法則と言うものを
神が作られたのですか?

私:カルマというのは 
本来は 人間の御魂の向上の為にあるもので 
人の行いの修正と 万人が平等になるために
神が作られたのです

例えば 猟奇殺人を犯した人は
死後地獄に落ち 霊界で切断刑を受けたり
来世では 殺害されるカルマになるが 
神が苦しめッ!と言う懲罰的な意味ではなく
その人の御魂に必要だから 
人の痛みがわかるように 与えるのです

カルマとは 御魂の欠けている面の修正作用ですから
前世の色事のカルマは色事で お金のカルマはお金の形で 
相応のカルマに巻き込まれます

色事のカルマといっても 色事のみならず 肺病・子宮障害
・不感症・乳がん・生殖器や生理にまつわる部分
木火土金水でいえば 水に関するカルマとして出ます

これらのカルマを 現実界に現象化させる媒介が
祟り霊や地獄の先祖霊などであるが 
彼らは 無論 そんな役で憑いているとは知らずに
神の法則を担っているが御魂の欠点部分(心・体・性格)に
自然と憑く習性がありますから 
カルマの法則の役を演じているのです