ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

海水浴をする際にクラゲが数種類いるのですが危険なのか

2024年09月14日 | 教え

質問者:ハイル禅師 海水浴をする際にクラゲが数種類いる
のですが危険なのでしょうか?

私:クラゲは体の約95%が水分でありゼリーのように柔らかく
水の中に漂って浮遊している生き物であります

クラゲの口は傘の内側にあり傘をふわふわと動かして血管の
代わりになる「水管」によって全身に栄養を送って生きております

驚くべきことに目は傘の縁に16個ほどあり光を感じる事は
出来ます また触手には毒のある刺胞が並んでいて獲物に
触れると毒針が発射されます

毒は基本的にたんぱく質だが溶血性や神経性など種々多様な
種類が存在します

具体的に解説していくと「アカクラゲ」の場合  
傘には放射状に広がる褐色の縞模様が16本あり
触手は50本前後ある上に2m以上の長さになる事もある

「ミズクラゲ」の場合は傘は半透明かつ平たい形状で
大きさは10センチ~15センチ程度あり
表面に4つの口腕があり縁に短い触手が並んでいる

「アンドンクラゲ」は箱型の傘に4本の触手があり
傘の大きさは3~4センチ程度と小さく透明であります

クラゲは毒があるので接触した際は海水でよく洗い流して下さい

さらに吐き気や嘔吐及び呼吸困難がある場合は念の為 病院に
行かれた方が良いでしょう