きーたはうす

ウチノコわんにゃん日記です。
懲りない私のレッスン日記&つれづれも兼ねております。
ご容赦を。。

怒涛の着付け教室レッスン内容

2008-07-13 | きもの
レッスンは12回、一回2時間です。先生の着物への熱意に「ベストをつくします」と選手宣誓したくなりました。2時間を越えることはしばしばでした。
まあ、それは私が不器用ということが原因なんですが

レッスン料は本当に良心的で先生の「着物を着る女性が一人でも増えて欲しい」という思いが詰まっていました。それに答えなくてはいけないのですが、覚えが悪くて・・・・関係あると思うんですけど、私はエアロやダンスのフリを覚えるのが苦手なんですよねぇ。手順が頭に入らない私です。


レッスン内容は大雑把にこんなかんじでした。(悪戦苦闘中+出来上がり姿)
初心者なんでお見苦しい点はご容赦を・・・

ウールと半巾帯           紬と半巾帯
  

紬と名古屋帯             紬と名古屋帯      
           

単と名古屋帯           単と名古屋帯
 
小紋と名古屋帯


付け下げと袋帯           
 
付け下げと名古屋帯

紗と浴衣
    

長襦袢をきっちり着ることが重要との先生の方針で、下着、補正から丁寧に教えてもらいました。「着物はのせるだけ」「長襦袢のしわは取る」が口癖でした。

衣紋をぬいても次第にきっちりしてくる。帯締めのしめかたがゆるい。すそがあがる。などなどお悩みポイントは数えたらきりがありません。克服するためにはこれから着物をどんどん着ていくことなんでしょうね。

名古屋帯を結び終えると、私は「ヤレヤレ」と一息つくのですが、「じゃ、もう一回」と必ず言われました。二重太鼓のときは、かなりへとへとでしたが、「もう少し帯を締めたほうがいいですね。ぶかぶかしてます。」と口走ってしまい「じゃ、もう一回」となりました。魔のもう一回攻撃です。

着物のたたみ方すら知らなかった私を一から丁寧に教えてくださって、先生の熱意には本当に頭がさがりました。
私も着物を着る回数を一生懸命増やそうと決心したのでした。