きーたはうす

ウチノコわんにゃん日記です。
懲りない私のレッスン日記&つれづれも兼ねております。
ご容赦を。。

着物初心者のネットオークション記録

2008-08-09 | きもの
買わないぞーと誓っていたのもつかの間・・・

塩瀬の帯を見つけたら、クラクラクラ~~となってしまいました。

方針もだんだん変わってきて今年中に木綿の着物を誂えてみたいと思うようになり、それにあう帯が欲しいなぁと見ていたら塩瀬の帯に出会ってしまいました。

       

紬とあわせたいです。1610円でした。結んでしまえばシミは目立たないです。白地は怖かったのですがなんとかなりそうです。

ほぼ同時に着物も・・・

       

飛び柄の正絹小紋で1000円でした。これはし付けつきできれいな着物でした。

なんだかんだ言っても楽しいのよね~と言うのが本音でしょうか。




たまぁ~に図書館に行くのですが、そこでは「美しいキモノ」が読めるようになっています。最新号は見るだけで、バックナンバーは借りることができます。ところが、バックナンバーは常に借りられている状態です。着物本は人気があるみたいです。
「七緒」も借りたことがあるのですが、ページが切り取られていました。やっぱりマナーは守らないと。

美しいキモノ(どうしてカタカナなの?)
http://item.rakuten.co.jp/book/5619220/

七緒
http://item.rakuten.co.jp/book/5734803/



7月に「着物でみつけるやさしい暮らし」なる本を図書館でリクエストしたら新規購入してもらえました。そこでも木綿の着物がとりあげられていました。ふだん着物で目立たないというのがいいですね。

こんな本です
http://item.rakuten.co.jp/book/5615951/

以前は着物を着ている人って「自意識過剰なんじゃないの」って思う派だったので、まわりに溶け込んで浮かないというところがやっぱり目指すところかも。



ここからは余談ですが、「美しいキモノ」は値段がわからない夢の着物世界で、それはそれは素晴らしいのです。が、もしあれで街を歩けば目立つし、「パーティー?そんなものネエよ!」とはつっこみたくなる。下々にはありえないシチュエーションをお持ちの方か、しばし妄想に浸りたい方用ですね。
ページの最後の方に企業PRで読者モデル(??)のつもりの集合写真がワーッと載ってるんですが、あれはウケる。呉服店のパーティなんかだと同じ着物着て違う人が写ってる。高いお金を払って他人と同じ着物で写ってるなんて怒れないかしら・・・

かなり屈折した見方をしている私です。