映画「真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って」がネット上で公開されています。
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えたこのドキュメンタリーです。日本語に訳されましたので、ぜひ日本人の皆さんもご覧ください。
http://ringono.com/2012/05/24/nuclearcontroversiesvideo/
日本語訳、字幕を作成してくださった「りんご野」スタッフの皆様、ありがとうございます。
このようにして日本に広くこのような作品、情報を伝えることができ、大変有意義なことだと思います。
はネステレンコさん(前ベルラド研究所所長)が画面にたびたび登場していて、またお会いできたような気がしました。(個人的にはこれがうれしかったです。)
作品中のベラルーシの子どもたちですが、インタビューを聞いていて、ベラルーシの現状をこの子どもたちが体現している、と思いました。
それにしてもタイトルの「真実はどこに?」ですが、これを見ていて放射能の問題は真実が見えにくい、そして見えにくくなり勝ち、さらには見えないようにしている人たちも大勢いる、と思いました。
これはチェルノブイリ原発事故がテーマですが、チェルノブイリだから真実が見えなくなっている、と思わないでくださいね。
放射能にまつわる問題は、国や地域に関係なく、見えにくくなってしまうものなのです。
そして「真実がどこにあるのか分からないから、気にしない、考えないようにする」・・・というふうにはこのブログを見ている人には思ってほしくないです。
真実が分からないから、難しいけれど探求し続ける姿勢が専門家には必要ですし、一般人も現実から目をそらさず、自分が現時点でできることはしてほしいです。
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催した、2001年キエフ国際会議の模様を捉えたこのドキュメンタリーです。日本語に訳されましたので、ぜひ日本人の皆さんもご覧ください。
http://ringono.com/2012/05/24/nuclearcontroversiesvideo/
日本語訳、字幕を作成してくださった「りんご野」スタッフの皆様、ありがとうございます。
このようにして日本に広くこのような作品、情報を伝えることができ、大変有意義なことだと思います。
はネステレンコさん(前ベルラド研究所所長)が画面にたびたび登場していて、またお会いできたような気がしました。(個人的にはこれがうれしかったです。)
作品中のベラルーシの子どもたちですが、インタビューを聞いていて、ベラルーシの現状をこの子どもたちが体現している、と思いました。
それにしてもタイトルの「真実はどこに?」ですが、これを見ていて放射能の問題は真実が見えにくい、そして見えにくくなり勝ち、さらには見えないようにしている人たちも大勢いる、と思いました。
これはチェルノブイリ原発事故がテーマですが、チェルノブイリだから真実が見えなくなっている、と思わないでくださいね。
放射能にまつわる問題は、国や地域に関係なく、見えにくくなってしまうものなのです。
そして「真実がどこにあるのか分からないから、気にしない、考えないようにする」・・・というふうにはこのブログを見ている人には思ってほしくないです。
真実が分からないから、難しいけれど探求し続ける姿勢が専門家には必要ですし、一般人も現実から目をそらさず、自分が現時点でできることはしてほしいです。