冷蔵キノコ

よく読んだらほったらかしの投稿が多いなあ(^_^;)。

さて、これはカラマツ林の話の続き。

カラマツ林にはカラマツ特有のキノコが生える、例えばハナイグチの仲間とか。

イグチの仲間（傘の裏がひだではなくてあわあわしてる）は食用として有名なものが結構あって、

シバタケ＝アミタケ（こっちが標準和名）やヌメリイグチ、そしてハナイグチ。

これらは場所によってはたくさん取れて、がっつりキノコを食べたい人向けかな。

そのほかにもヤマドリタケやアカヤマドリ、ムラサキヤマドリなんかのヤマドリとつく食べられるイグチは

高級食材としてもてはやされている。

ただ松茸と違ってヨーロッパで高級食材とした価値観が逆輸入されたものなので、

日本人的には、まあ普通に美味しい程度だと思うのだけれど…



このキノコを汁物なんかに入れると、出汁が紫色になる。でもシバタケは広範囲で食用として愛されてる。


ハナイグチは信州に行けば林道脇にたくさん生えるって聞いた。

おいしいよ～って地元の人から聞くと食べたくなるなあ、この森で生えなかったら信州に行くしかない。

逆に伊吹で生えたらそれもびっくり！関西初ちゃう(^_^;)？

そしてこのカラマツ林で生えたキノコで一番びっくりしたのが…そうこいつ。





なんか不敵な笑みを浮かべてますね～

口から赤い舌がピロピロ～っと出てきそうな出てきなさそうな。

この卵の周りのはぐっちゃぐちゃに崩れてたので卵を１つ持って帰って

濡れたティッシュの上にこいつをおいて冷蔵庫に入れて観察してたんです。

はい、芽が出ました～



ばばーん！さすがにびっくりしたなあ(^_^;)　アンドンタケ


カゴタケの仲間だとと思ったけど、アカカゴタケじゃなくてアンドンさんやね。

いやあ、この迫力なかなかのものっすわヽ(´▽｀)/




あー眠くて死ぬ。

続きはまた今度、おやすみなさい。