恥ずかしい、本当に恥ずかしい。このブログが誰かに読まれていたなんて。
自分のブログが自分のパソコン以外のモニターに映っているのを目にしたのは初めて、
すみません、恥ずかしくて冗談抜きでぶっ倒れそうでした。
もうちょっと自覚を持ってちゃんとしたことを書けるよう、少しは努力します…ううっ。
伊吹山山麓はもう泣きたいくらい乾燥していて、10月に入ってからバイタケどころか
それ以外のきのこもほとんど見つからない。
バイタケは10月の終わり頃から生えてくる、と板並のおばあちゃんたちは言っていた。
このまま雨が降らなくて11月の半ばを超えたら今年のバイタケは絶望的だ…
そう思うと心が焦って正直しんどくなっていた。
そんな時にキノコなんてもういいや、どうにでもなれと
キノコ探しをしないと決めて集落の写真や花の写真を撮って遊ぼうと伊吹にやってきた
奥伊吹で風景の写真を撮ったり、爆睡したり。
そういや、甲賀のおばあちゃんどうしていらっしゃるかな…
わあ、いたっ!
ご自分で育てた大きなこんにゃく芋を見せてくれた、こんにゃくを手作りされるなんてすごい!
落花生もご自分で育てて収穫されて…
冬のあいだ雪で身動きがとれなくなったら家の中でずーっと剥いてるのと笑ってた
嬉しい、正直ここ最近仕事のせいで心も体もボロボロだった。
それを一瞬で吹き飛ばしてくれたおばあちゃんの笑顔、泣きそう。
おばあちゃん、マツタケ出たのよと突然話し始めた。あ、そんな話ずいぶん前にしてた。
ほとんど採れないっておっしゃってたけど今年は豊作だったとほっぺを赤くして話してくれた
マツタケが自生している環境を見てみたい、いやこのあたりの自然環境そのものをもっと知りたかった。
おばあちゃん、マツタケの写真を撮ったかたのお宅に連れて行ってくれた。
ご紹介くださった方は知的好奇心のとても強い方で、頼もしい女性でした。
この干したナスはお漬物に加えるのに使われるそうです。
うわあ、しっかりした感じの女性だなあ…
このあたりでそうとう聞き込みをしてきたけど、こういう感じの方にお会いするのは初めて。
バイタケのお話をさせていただいた時に目の奥が輝いたのがわかった。
マツタケのお写真を見せていただいて、さらにその山に連れて行って下さるとのこと。
さっきのおばあちゃんといっしょに…
続きはまた次に記事に…
(案内していただいて、本当にありがとうございました)
ミツバチの箱をお庭に置かれていて、クマよけの檻?に入ってた。クマの爪痕が檻についていたとのこと。
おばあちゃん、虫取り網を持ってスズメバチが来たらこうやってすくって捨てるのとやってくれた。
案内してくれた方のお庭に落ちていた…ヒミズの遺骸。モグラの仲間。
当たり前のように自然が豊か、見えるもの見えないものその両方が教えてくれる。
あちこちのSNSに関わったりブログを作るとしんどいやん、できるだけこじんまりやりたいなあ(^_^;)。またあっちでもよろしくポコ。