多摩市の古代遺跡

　大妻多摩吹奏楽部定期演奏会でパルテノン多摩に行くと歴史ミュージアムミニ企画展コーナーでの「大栗川・発掘物語～遺跡の宝庫・大栗川下流域を探る～」を見る。多摩市内出土の縄文土器（人面・獣面土器片も）や古墳時代の須恵器、奈良時代の瓦などが見られた。多摩ニュータウン造成により地形まで変わってしまった現代の多摩ニュータウン地区からこうした古代遺跡があったとは想像もつかないが古代の多摩市は豊かな地域だったのだろう。

小田急に乗る

　今年も三月末日は大妻多摩吹奏楽部定期演奏会で行った。川崎から南武線に乗って登戸へ。登戸駅は新駅舎の連絡通路ができつつありだいぶその姿を変えていた。なんでも6月から使用開始とか。小田急の新下り線もその姿を見せつつあり小田急臨時改札口から入り２０００系普通で新百合ヶ丘に行く。新百合ヶ丘駅は現在工事中である。多摩線普通の１９０１に小田急多摩センターまで乗る。これはワイドドア車の成れの果てだ。（座席数が少ないのに乗客からクレームが付いた上に駆け込み乗車が多く、ドアの一部を引き残す形で固定し車内側は座席を増設する改造をされた）大妻多摩の吹奏楽部員たちも毎日この小田急多摩線に乗っているのだろうか？　

　吹奏楽部定期演奏会の帰りは東京メトロの６０００系多摩急行に乗って登戸へ。乗換えなしで便利である。登戸から南武線で帰った。