思い出の駅に着く。
十年前はいつも君が笑顔で迎えてくれたのに
今日は一人で自動改札機にパスモをタッチする。
コンコースがやけに広く見える。
さよならも言えぬまま君は私のもとを去っていったね。
当時君が住んでいたマンションを訪ねる。
705号には[鈴木]という見知らぬ誰かの名前が出ていた。
君は今どうしているの。
注1 チッキとは日本国有鉄道がしていた鉄道手荷物輸送の名前。昭和59年廃止。日本国有鉄道は今のJRね。チッキも日本国有鉄道も若者には解説なしでは伝わらないのが残念。
注2 これはフィクションです。
十年前はいつも君が笑顔で迎えてくれたのに
今日は一人で自動改札機にパスモをタッチする。
コンコースがやけに広く見える。
さよならも言えぬまま君は私のもとを去っていったね。
当時君が住んでいたマンションを訪ねる。
705号には[鈴木]という見知らぬ誰かの名前が出ていた。
君は今どうしているの。
注1 チッキとは日本国有鉄道がしていた鉄道手荷物輸送の名前。昭和59年廃止。日本国有鉄道は今のJRね。チッキも日本国有鉄道も若者には解説なしでは伝わらないのが残念。
注2 これはフィクションです。
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