ねぎ置き場~ひっそり貯えるネタの貯蔵庫~

(自称!)青春系ダンスユニット○~まる~の左。ダンスやったり、表現したがりな三十路が送るブログエンターテイメント

まだまだ全然登れるから

2016-08-23 20:58:00 | えらく心が動いたことシリーズ
たまに
「いつ死んでも後悔しないように毎日を全力で生きている」
と公言している人と出会うことがある。

とっても素敵なことだし、毎日が充実していないと言えないことだから、すごいなぁ!と思うのと同時に自分はそんな風に生きられないと思う。

自分もその時に出せる全力の自分で目の前のことに立ち向かっているつもりだ。

しかし、それは死ぬことを後悔しないために頑張っているのではない。

なりたい自分の大きな山の山頂にたどり着くための最低限のプロセスだと思っている。

小さな全力はその日で終わるものではない、と僕は思っている。

すぐに満足できる目標は大きな成長には繋がらないし、すぐに渇いてしまう。

僕はいつもたくさんの全力とたくさんの渇きで生きているような気がする。

なりたい自分は大きな大きな山の一番てっぺんにいて、毎日を全力で生きるだけではたどり着かない位置にいる。

したがって、常にこのままでいいのかと自分に問いかけ、たくさんのミラクルで登り続け、いつしか夢を達成するように思いを持ち続ける。


だから、いつ死んでもいいなんて口が避けてもいえない

いつ死んでも後悔する毎日を過ごしている

それは上への渇望で、毎日をステップアップで生きているということ

本当に僕は登り始めたばかり
大きな山を登る毎日は飽きない

それを登りきったときに
初めて「ああ、自分は毎日を全力で過ごせていたんだ…」
と振り返ることができると思う

どうしようもないくらい歯がゆい日もあるけど

なりたい自分に出会うために
明日がいつも楽しみだ


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