ねぎ置き場~ひっそり貯えるネタの貯蔵庫~

(自称!)青春系ダンスユニット○~まる~の左。ダンスやったり、表現したがりな三十路が送るブログエンターテイメント

下手でも繰り返し書くということ

2016-11-17 21:44:00 | えらく心が動いたことシリーズ
諦めきれない夢があった。
文章を書いて多くの人に読んでもらうこと。
高校のときには本もろくに読まないくせに「作家」になりたいなんて言っていた。

小学校のときに何気なく書いた作文が取り上げられ、先生に選ばれ、地域の文集に載ったときに、自分の中で何かが弾けた。
それ以来、僕は「書く」ということに特別な感情を抱いていた。

だけど、努力も知識も足りず、願いだけが空中に浮いているような状態であったが、どんなに忙しくても、年間少しずつコンクールに応募しようと決めていた。

でも、そんなに甘くはなかった。
僕は本も読まなければ、自分を省みもしなかった。でも、書くのが好きだったので、止めることをしなかった。

今日、家に帰ったら、随筆文集コンクールの結果と講評と「奨励賞」と書かれた賞状が届いていた。
入賞20編には届かなかったが、後少しの作品であったらしい。
プロの作家さんの講評も丁寧に添えてあり、なんと気持ちのよいコンクールなんだ!と思った。

講評の「中高生向けコミックの第一巻を読んだあとのような」が自分らしくて笑えました。

どんなにささいなことだとしても、自分にとってはこれ以上ないありがたい評価!初めての勲章!

うーん、まだまだ書きたくなっちゃうなぁ…。


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