JR和歌山駅からタクシーを利用して約10分、和歌山城のすぐそばに座する刺田比古神社(さすたひこ)。
大通りからちょっとばかり入り込むことになるが、脇道と平行に鳥居があるために、いささかわかりにくい。
御祭神は道臣命と大伴佐氐比古命(狭手彦命・おおとものさでひこのみこと)という、ともに大伴氏の祖先神だそうです。
道臣命は神武東征のおり、活躍されたらしい。
大伴氏は奈良時代前後に歌人としてよく聞く姓ではあるが、その後、公家としては衰退したらしい。
鳥居をくぐると参道が見事に90度に右折している。
参道が直角に折れている祭神は、いろいろと怪しげな言い伝えがあるらしいが、考えすぎか?。
そんな雰囲気を吹き飛ばすような拝殿のピンクっぽい配色。
そして、たぶん宮司様ご夫妻だと思うが、とても気さくに親切にしていただいた。
東京から来た私をねぎらっていただいた。
御朱印帳をゲット。
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