屋上の花壇に、何だかわからずに植わっていたトゲトゲの葉っぱが、
ある日、真ん中からまっすぐにアスパラの親分のようなものが伸びて、
夥しい数の蕾をつけた。
そしてとうとう開花を迎えたユッカ。
リュウゼツランの一種だそうです。
神社の巫女さんが持っていそうな鈴のよう。
葉っぱだけだったので、名前すらわからなかったのですが、
ネットで聞いたところ、ユッカという名前が判明しました。
さらにびっくりなのが、それならば、エントランスに鉢植えになっているのが、
まさにそのユッカ。
同じものだとは知らず、どうりで図鑑で検索してみてもわからなかったわけです。
陽の光が大好きで、たっぷり太陽を浴びないと、葉が萎れてくるらしいのです。
エントランスのユッカは、そう言われてみれば、あまり日当たりがよくなかったな。
なぜか花は超恥ずかしがり屋で、下いっぺんとうに向いています。
のぞき込んで撮影。